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2011年5月22日 (日)

グーグル・ツールバー 強調表示の仕様が変わった?

いつだったのかちょっと記憶にないのですが、Google Toolbarが7.0.1710.2246/jaにバージョンアップされていました。

だいたい従来通り使えているのですが、ひとつ大きな仕様の後退がありました。、Google Toolbarの設定で強調表示を有効にしておくと、検索に使ったキーワードをハイライト表示してくれます。この機能によって、探しているキーワードが見つかったページのどこに記述されているかすぐに見つけることができます。たいへん便利な機能です。

Googleは曖昧検索もするので、ときどき検索に使ったキーワードそのものがページに含まれていない場合があります。

例えば、「東京の名所」というキーワードで検索すると、文字通り「東京の名所」というフレーズが入ったページを見つけてくれますが、「東京」「名所」という文字列の入ったページも見つけてくれます。

このときハイライト機能は「東京の名所」という文字列は見つけてハイライト表示してくれますが、「東京」「名所」で見つかったページでは「東京」も「名所」もハイライト表示されません。そして、この仕様はまったく問題ありません。

何が問題かというと、以前のGoogle Toolbarでは、「東京の名所」と入力されている検索ボックスに「東京 名所」と入力し直すことができたということです。すると、ハイライト表示の対象が「東京の名所」から「東京」「名所」に自動的に変わり、「東京」「名所」をハイライト表示してくれます。

ところが、今回のバージョンアップでこれができなくなってしまいました。「東京の名所」を「東京 名所」に入力し直しても、ハイライト表示の方は「東京の名所」のままです。

アクセスビリティが悪くなってしまったように思います。是非とも仕様に戻して欲しいところです。

【追記】Windowsを再起動したところ、従来の作動に戻りました。何か問題が発生していたのかもしれません。

【追記2】何だか検索ボックスのフォーカスのタイミングで動作が変わるようです。

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