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2011年5月30日 (月)

Microsoft Office のファイルを開く・名前をつけて保存のプレースバーをカスタマイズする方法

Microsoft Office 2003を使っているのですが、 作成した文書を「ファイルを開く」で開いたり、「名前を付けて保存」したりするとき、次のようなダイアログボックスが出てきます。

Placebar1

このとき、いつも思うのが、目的のフォルダをなるべく速く選びたいということです。Officeの「名前を付けて保存」のダイアログボックスの左側にあるプレースバー(赤で囲んだところ)には保存先が出ていますが、ここにファイルを保存するフォルダが表示されていたら、とても便利です。

実はこのプレースバーをカスタマイズする方法があります。次のようにします。

1.通常通りファイルを保存するフォルダに移動する。ここでは[文書ファイル]というフォルダにしました。

Placebar2

2.この状態でダイアログの右側のツールバーにある[ツール]メニューを開いて、[枚プレース]に追加を選びます。すると、プレースバーの下に文書フォルダが登録されます。見えない場合はプレースバーの下にある▼ボタンでスクロールします。

Placebar3

Placebar4

3.プレースバーの文書ファイルの上にマウスカーソルを移動し、右クリックします。上へ移動を選ぶと、文書フォルダのアイコンがプレースバーの上部に移動します。下へ移動を選ぶと下部に移動します。

Placebar5

Placebar6

プレースバーの文書ファイルをクリックすると、文書ファイルフォルダをワンクリックで開くことができます。これで次回から「ファイルを開く」「名前を付けて保存」をするときに、いつも使っている目的のフォルダにすぐにアクセスすることができます。

これをやっておくとアクセスビリティが向上してとても便利です。

Windows XPのダイアログボックスのプレースバーの変更方法は

https://starfort.cocolog-nifty.com/voorlihter/2007/05/post_79b6.html

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