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2011年5月 7日 (土)

開いているIEのウィンドウを一括で全て終了する方法

Windows 7の64bitにOSを変え、パソコンにメモリをたくさん搭載でいるようになってから、IE ( Internet Explore インターネット・エクスプローラ)を無意識のうちにどんどん開いてしまうようになりました。

以前使っていた32bit のWindows XPは、こんな使い方をしていると調子が悪くなってしまうのですが、64bitのWindows 7はほとんど問題なく使えてしまいます。そのため、すでにIEで開いているページですら、それが前面に表示されていないと、ついつい新しくIEを起動して開いてしまいます。

動作上は特に大きな問題はないのですが、このような使い方をしていると、いっぺんに全てのIEを終了したくなることが多々あります。このようなとき、スタートメニューを開いてタスクバー上のIEをひとつずつ閉じていくのですが、IEの数が多いと大変面倒です。

こんなときに、よくやる手がタスクマネージャを開いて、iexplore.exeのプロセスを削除するのですが、この方法もまぁひとつずつ削除するのとそう変わりません。

いっぺんにIEを閉じたい場合、便利なのがtaskkillコマンドを使うことです。

MS-DOSプロンプトを開いて、

C:\Users\XXXXX> taskkill /f /im iexplore.exe

と入力して、Enterキーを押すと、開いているIEがいっきに問答無用で終了します。

Cmd

いちいちMS-DOSプロンプトを開くのが面倒な場合は

taskkill /f /im iexplore.exe

と書いたバッチファイルを作ってデスクトップに置いておくと、それをクリックしただけで開いているIEをすべて終了することができます。

すべてのIEが問答無用で強制終了されますので、開いているすべてのIEを閉じても良いというときにだけ使ってください。

便利な機能ですがIEでブログの編集中とかにはやらないようご注意を。

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