小塚崇彦選手 銀メダル 2011年 世界フィギュアスケート選手権
2011年の世界フィギュアスケート選手権の男子シングルの演技がすべて終了しました。
金メダルは総合280.98ポイントを獲得したカナダのパトリック・チャン選手、銀メダルは自己ベストを更新した日本の小塚崇彦選手、銅メダルはロシアのアルトゥール・ガチンスキー選手となりました。
小塚選手はショートプログラムでは6位と出遅れましたが、フリー演技で4回転ジャンプを成功させるなどほぼ完璧な演技で総合2位となりました。パトリック・チャン選手の高得点には及びませんでしたが、時代が違えば世界チャンピオンのポイントです。
ショートプログラムで3位だった高橋大輔選手は冒頭のジャンプで、スケートのブレードを止めるビスが外れるというアクシンデントに見舞われました。演技をやり直しましたが、残念ながら点数は伸びず232.97ポイントの総合5位となりました。
ショートプログラム2位の織田信成選手はフリー演技では実力を発揮できず、総合232.590ポイントで6位となりました。
日本で実施されるはずだった世界フィギュアスケート選手権。東日本大震災の影響で日本での開催が中止となり、1ヶ月遅れでモスクワ開催となりました。
日本選手が表彰台にと願っていましたが、小塚選手が果たしてくれました。
29日はいよいよ女子シングルが始まります。
ISU 2011年 世界フィギュアスケート選手権 ( 世界選手権大会 ) 25日にモスクワで開幕 / 出場選手 日程 TV中継
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