フィギュア男子シングル全日本選手権 小塚崇彦選手が初優勝
フィギュア男子シングル全日本選手権のフリー演技が終了しました。
SP首位の小塚崇彦選手が総合251.93ポイントで初優勝しました。後半ジャンプで2回転倒しましたが、全体を通せばレベルの高い演技だったと思います。
第2位はSPで3位だった織田信成選手(237.48ポイント)となりました。第3位はSPで4位だった高橋大輔選手(236.79ポイント)でした。
小塚崇彦選手の父親は1966年から1968年までフィギュア男子シングル全日本選手権を三連覇した小塚嗣彦(つぐひこ)さん。小塚嗣彦さんは1968年にフランスで行われたグルノーブル・オリンピックに出場しました(順位は21位)。小塚崇彦選手がバンクーバー・オリンピックに出場したときには、親子2代でオリンピック出場を果たしたというニュースが流れていました。小塚崇彦選手が全日本選手権で優勝したことで、親子で全日本選手権を制覇したことになります。
3月に行われる世界選手権の出場選手は小塚崇彦選手、織田信成選手、高橋大輔選手となるでしょう。
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