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2010年10月

2010年10月28日 (木)

光と色彩の科学 (ブルーバックス)

光と色彩の科学 (ブルーバックス)

齋藤 勝裕 (著)

内容説明
赤いバラと赤いネオンの色はどこが違うのか同じ赤でも自ら光を発する赤と反射によって見える赤が違うのはなぜか? 光の仕組みから色を認識する視覚と脳の関係、色と心の関係、最先端技術まで色のいろいろ

内容(「BOOK」データベースより)
同じ赤でも自ら光を発する赤と光の反射によって見える赤は違って見えるのか?色を認識する視覚と脳の関係、色と光の物理的・化学的関係、色と心の関係、光を使った最先端技術まで光と色彩のさまざまな話題が満載。

新書: 196ページ
出版社: 講談社 (2010/10/21)
言語 日本語
ISBN-10: 4062577011
ISBN-13: 978-4062577014
発売日: 2010/10/21
商品の寸法: 17.4 x 11.2 x 1.4 cm

目次

第1章 色彩学の基礎
第2章 色彩の生理学
第3章 光の科学
第4章 色彩の化学
第5章 構造色の科学
第6章 色彩の心理学
第7章 未来の光技術

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2010年10月27日 (水)

消せるボールペン パイロット フリクションボール

この消せるボールペンは非常に便利です。ペン先の反対側についているラバーで、書いた文字をこすると、文字が消えます。熱っすると色を失って透明になるインクを使っているようです。

試しにこのペンで文字を書いて一度消した紙を冷凍庫に入れておいたら、インクに色がついてまた文字が出てきました。

温度で色が変わるというのは、温度をかけるとインクの化学構造が変化するということです。

温度によって色が可逆的に変化する現象のことを、サーモクロミズムといいます。

お湯を入れると模様が出てくるカップや、液晶を使ったカード型の温度計もサーモクロミズムを利用したものです。

とにかく、このペンは鉛筆ではないのに字が消えるという点で非常に使いやすいです。

原稿の校正チェックなどで便利に使えます。

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2010年10月25日 (月)

コブハクチョウ

イタリア北部のスイスとの国境に近いコモ湖(ラーリオ湖)の側を通る機会があったので立ち寄りました。

湖にコブハクチョウがいました。

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2010年10月24日 (日)

ISU NHK杯 女子フィギュア 浅田真央選手は総合8位

ISU NHK杯 女子フィギュアのフリーの演技が終わりました。

総合1位は164.61ポイントを獲得したイタリアのカトリーヌ・コストナー選手となりました。

2位はSPで3位だった米国のレイチェル・フラット選手(161.04ポイント)、SPで2位だった村上加奈子選手(150.16ポイント)はフリーで順位を下げ総合3位となりました。

浅田真央選手はフリーの演技でもジャンプを失敗、良いところがないままフリー演技8位となりました。SP47.95ポイント、フリー85.45ポイント、総合得点133.40ポイントで自己ワースト記録です。グランプリファイナル出場も開幕第一戦目で絶望的になってしまいました。

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2010年10月23日 (土)

ISU NHK杯 SP 浅田真央選手8位と出遅れ

ISUのフィギュアスケートグランプリが始まり、今年第1回目の大会となったNHK杯のショートプログラムが終了したようです。

SP1位はイタリアのカトリーヌ・コストナー選手(57.27ポイント)、2位は日本の村上加奈子選手(56.10ポイント)、3位が米国のレイチェル・フラット選手(53.69ポイント)となっています。

浅田真央選手はジャンプなどの失敗で47.95ポイントの第8位と大きく出遅れてしまったようです。首位と10ポイント差で、50点割れしていますので、巻き返すのはちょっと厳しい状況と思います。

日本の出場選手の今後の予定は下記の通りです。

カナダ大会:今井遙選手、村主章枝選手

中国大会:安藤美姫選手、鈴木明子選手

米国大会:村上加奈子選手

ロシア大会:安藤美姫選手、鈴木明子選手

フランス大会:浅田真央選手、今井遙選手、村主章枝選手

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2010年10月22日 (金)

ミラノに移動

木曜日の夜にミラノ市内に移動してきました。ホテルの無線LANがどうも調子よくありません。いくつか大きなファイルをダウンロードする必要があるのですが、何度試みても途中で切れてしまいます。どこかホットスポットを探してみようと思います。

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2010年10月21日 (木)

世界の人口69億人

2010年の世界の人口が69億9百万人となったようです。昨年が68億2千9百万人ですから、この1年間で8千万人増えたことになります。

統計局のデータによると、2015年には73億人となり、2050年には90億人を超える見込みのようです。国によって人口の増減が異なりますが、これだけものすごい勢いで人口が増加していくと、食料問題などたいへんな状況になりそうです。

百万人
1950 2,529
1955 2,763
1960 3,023
1965 3,332
1970 3,686
1975 4,061
1980 4,438
1985 4,846
1990 5,290
1995 5,713
1996 5,795
1997 5,876
1998 5,956
1999 6,036
2000 6,115
2001 6,195
2002 6,274
2003 6,354
2004 6,433
2005 6,512
2006 6,592
2007 6,671
2008 6,750
2009 6,829
2010 6,909
2015 7,302
2020 7,675
2025 8,012
2030 8,309
2035 8,571
2040 8,801
2045 8,996
2050 9,150

世界の人口推移(1950~2050年)

統計局ホームページ/世界の統計 第2章 人 口

http://www.stat.go.jp/data/sekai/02.htm

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2010年10月20日 (水)

食べ過ぎ

イタリアに来ると、どうも食べる量が多くなってしまいます。

朝はパンに生ハムにヨーグルト、昼はパスタかピザ、夜は軽く済ます場合はパスタですが、たいていはディナーコースになってしまいます。

昨日、通訳で雇った女性がサラダだけを食べていたので、自分も昼はサラダだけを食べることにしました。

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2010年10月19日 (火)

Google Car 発見

ミラノ近郊の田舎町に滞在しているのですが、昼食時に自動車で近くのレストランまで移動していたところ、前方から全方向カメラを搭載した黒い自動車とすれ違いました。写真を撮影することはできませんでしたが、確かにGooge Carでした。下記のURLの写真と同じ自動車でした。

http://www.educatingsilicon.com/2008/04/18/google-street-view-soon-in-3d/

日本ではGoogle Carを見たことはまだ一度もありません。イタリアの田舎の町で見るとはちょっと驚きました。

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2010年10月18日 (月)

生ハム&ジャム

イタリアの朝食で美味しいのが生ハムです。生ハムにブルーベリージャムをつけて食べると、ともて美味しいです。

普段は朝食は野菜ジュースとヨーグルトだけなのですが、ちょっと食べ過ぎになってしまいます。

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2010年10月17日 (日)

到着しました

ミラノに到着しました。今回は飛行機の接続が悪く、ドアトゥードアで24時間もかかりました。

しかも、飛行機は窓側の席になってしまいました。さすがに疲れました。

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2010年10月16日 (土)

バタバタ

明日の早朝からイタリア出張なのですが、準備がまったくできていなかったので、今日1日で買い物を済ませて、荷物をパッケージしました。う~む、何か忘れているような気がします・・・

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2010年10月14日 (木)

新装版 不確定性原理 (ブルーバックス)

新装版 不確定性原理 (ブルーバックス)

都筑 卓司 (著)

都築先生の本はよく読むのですが、この本は不確定性原理についてとてもわかりやすく説明してくれる本です。

出版社: 講談社 (2002/9/20)
言語 日本語
ISBN-10: 4062573857
ISBN-13: 978-4062573856
発売日: 2002/9/20
商品の寸法: 17.2 x 11.2 x 1.6 cm

目次

序章 巨人の星
第1章 ラプラスの悪魔
第2章 ある思考実験
第3章 hの不思議
第4章 因果律の崩壊
第5章 忍術と不確定性原理
第6章 シュレーディンガーの猫
終章 SF戦争

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2010年10月13日 (水)

ハンガリーのアルミ工場の赤い汚泥

ハンガリーのアルミニウム精製工場の貯水池の堤防が決壊し流出した赤い色をした有害汚泥ですが、かなりひどい状況だと思います。

マスコミではあまり報道がありませんが、この工場はアルミニウムの原料となるボーキサイトから不純物を取り除いてアルミニウムを取り出しているはずです。

ボーキサイトに含まれているのはアルミナ(Al2O3:酸化アルミニウム)が50%程度、その他は酸化第二鉄(Fe,sub>2O3)や二酸化ケイ素(SiO2)などの不純物です。

ボーキサイトからアルミニウムを取り出すためには、ボーキサイトに高圧・高温の条件で強塩基の水酸化ナトリウム(NaOH)を加えます。このとき、酸化アルミニウムと二酸化ケイ素が溶け出してきます。そのとき残渣となるのが酸化第二鉄です。酸化第二鉄は赤色酸化鉄と呼ばれる通り、赤い色をしています。赤色の汚泥の正体は、酸化第二鉄と水酸化ナトリウムです。

酸化第二鉄そのものはいわゆる顔料のベンガラですからまぁ良いのですが、水酸化ナトリウムはかなりまずいです。ニュースなどで、地域住民と思われる人たちが汚泥を片付けたりしていますが、どうして強制的に避難するようにしないのだろうか・・・

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2010年10月12日 (火)

今週末からイタリア出張

今週末からイタリアに出張です。前回は6月だったので気候が良かったのですが、今回はだいぶ寒くなっているのではないかと思います。週間天気予報によると、最高気温が15℃前後で、最低気温は10℃を切っています。

これはちょっと念のためにコートを持って行かないと駄目かもしれません。

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2010年10月10日 (日)

KINGSOFT Office 2010 Standard

Microsoft Offce と互換性が高いと言われているソフトウェアはいくつかありますが、段組をしたいたり、罫線や図が入っている文章については修正が必要なものがほとんどです。

いろいろ使ってみての私見ですが、KINGSOFT OfficeがMicrosoft Officeと最も互換性が高いのでないかと思います。

Microsoft Officeで作ったファイルをほとんどそのまま使うことができます。このしばらく試用版を使っていましたが購入しました。

Microsoft Office 2010を買おうかな、でも高いしなと思っている人はKINGSOFT Offie 2010を試してみると良いと思います。

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2010年10月 9日 (土)

Kingsoft Office 2010 CD-ROMにsetup.exeがない

マイクロソフトオフィス2010の試用期限が切れたので、Kingsoft Office 2010のCDインストール版を購入してみました。

さっそくCD-ROMを挿入してインストールを試みましたが、CDが自動起動してきません。しょうがないので、自分で中身を開いてインストールすることにしました。

取扱説明書を見ると、CDが自動起動しないときには、setup.exeを起動しろと書いてあるのですが、CD-ROMの中にあったファイルは下記の3つだけ。

  • ksd.exe
  • kso2010.exe
  • setup.ini

これではCDが起動するわけもないし、そもそもsetup.exeがない!

ファイル名から判断した感じでは、ksd.exeが辞書、kso2010.exeがofficeのインストールイメージのようなので、それらを起動してインストールしました。

とりあえず問題なく使えているのですが、いったいこのCDは不良品だったのでしょうか・・・

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2010年10月 6日 (水)

ノーベル化学賞 日本人2名が受賞

北海道大学名誉教授の鈴木章先生と米国バデュー大学特別教授の根岸英一先生がノーベル化学賞を受賞しました。受賞理由はパラジウム触媒を用いたカップリング反応でした。現在においては、薬品の製造や電子産業などで広く使われている化学反応です。このあたりの化学反応の開発は日本が進んでいます。他にもいろいろな反応がありますし、今回のパラジウム触媒を用いたカップリング反応もちゃんと評価されていたわけですから、この先も日本人がノーベル化学賞を受賞できるチャンスはまだまだありそうです。

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2010年10月 5日 (火)

マイクロソフト モトローラをアンドロイド携帯の特許侵害で提訴

Googleの携帯OSのアンドロイドは無料で公開されています。携帯電話のメーカーはアンドロイドを無料で使うことができます。それに対して、マイクロソフトのWindows Phoneに使われているOSは無料ではなく、携帯電話メーカーはマイクロソフトに使用料を払う必要があります。

マイクロソフトはアンドロイドは無料で公開できるようなものではない、たとえ無料で提供し続けるにしても、アンドロイド携帯はマイクロソフトの特許を侵害しているから特許のライセンス料を支払わなければならないというようなことを主張しています。

マイクロソフトはこれまでにもHTCに対して、アンドロイド携帯に使われているいくつかの機能についてライセンス料を支払うように求めています。こちらはHTCがマイクロソフトにライセンス料を支払うということで決着がついたようです。

そして、マイクロソフトが今度提訴したのはモトローラ社です。やはりアンドロイド携帯で実現されるいくつかの機能がマイクロソフトの特許に抵触しているという主張のようです。おそらく、こちらは裁判になるのではないでしょうか。

しかし、マイクロソフトはGoogleではなく携帯電話メーカーを対象に特許を主張しているところが面白いところです。携帯電話メーカー、アンドロイド携帯を採用するならばマイクロソフトに特許料を払うべきだと圧力をかけることによって、アンドロイドを採用しにくい状況を作ろうという考えなのかもしれません。

日本ではどうなるかわかりませんが、米国と同じように携帯メーカーにライセンス料を求める動きに出るかもしれません。

スマートフォンはiPhoneが一人勝ちという感じですが、ここにきてアンドロイドが勢いをつけています。しかし、Windows Phoneは取り残されているような感じもします。

まぁ消費者の立場からは、そのように見えていたので、それでラインセンス料?というようにも見えてしまいます。何だかなぁという感じもします。

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2010年10月 4日 (月)

au 2010年秋冬モデル アンドロイド携帯 IS03を発表

KDDIがauの2010年秋冬モデルとしてアンドロイド搭載のスマートフォンIS03を発表しました。IS01は従来の携帯電話の機能が搭載されていませんでしたが、IS03は「おサイフケータイ」「赤外線通信」「ワンセグ」「ezwebのEメール」「Cメール」などの便利な携帯電話の機能を使えるようになりました。また、「LISMO」や「auナビウォーク」などのアプリも使えます。

IS03の画面は3.5インチのタッチパネルで解像度960×640。OSはAndroid 2.1でAdobeのフラッシュに対応するFlash Liteが搭載されています。カメラは957万画素のCCDカメラ。

「IS03」でメール作成、タッチパネルで文字入力

「IS03」でYouTubeを視聴した場合のイメージ

発売開始は11月下旬だそうです。価格は未定。

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2010年10月 3日 (日)

水没した携帯電話が復活

水没した携帯電話ですが、今朝復活しました。

パソコン用のエアダスターで携帯内部に空気を吹き込んだり(凍結して結露しないように注意)、真空容器に入れてみたりしました。真空容器に入れて、容器のまわりをドライヤでほどよく暖めてみるなどしていました。

最初はほとんど駄目だったのが起動するようになりました。しばらく、いくつかのキーがきかない状態でしたが、キーも復活しました。

充電も試してみましたが問題なくできます。水没のときに電池がショートしたと思うので、電池の寿命がどうなったかです。

水没したら、すぐに水の中から取り出す。電池をすぐに外して水気を拭き取り乾かす。本体をゆっくりと乾かす。海水などではなくて、普通の水に水没した場合は乾くとまぁ使えるようになる可能性が高いと思います。

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2010年10月 2日 (土)

携帯電話水没

昨日auの携帯電話が水没してしまいました。

すぐに電源を切り、しばらく乾燥してみることにしました。

現在のところ電源を入れると携帯は起動し、電話も受信できるし、メールも受信できます。しかし、電話に出るボタン、OKボタン、クリアボタンなど、現在のところいくつか効かなくなってしまっているので、電話に出ることも、メールを見ることもできない状態が続いています。

電話帳に登録されている電話番号はそれらのキーを使わなくても発信できる方法を発見しました。しかし、メールは出すことができません。

エアダスターで空気を内部に吹き込んだり、ドライヤで暖めたりして、確認すると、ときどきそれらのキーが復活します。しかし、そのまま使うとまた駄目になります。

おそらく乾燥すれば直ると思うので、もうしばらく様子見します。

この秋にauのスマートフォンIS03が販売されるようです。それに買い換えようと思っていますが、噂では発表が来週の月曜日、販売開始は11月末らしいです。

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2010年10月 1日 (金)

20光年先に地球型惑星Gliese 581gが見つかる

地球から天秤座の方向に約20.4光年離れた恒星グリーゼ581に地球型惑星が見つかったそうです。

グリーゼには581e、581b、581c、581g、581d、581fと6つの惑星が見つかっていますが、このうち581cと581fには水が存在することが指摘されていました。581cは恒星に近すぎるという指摘がありますが、581fの質量は地球の3~4倍程度で大気を保つことができ、生物が存在している可能性があると指摘されていました。

今回報告されたのは581gという惑星です。質量は地球の3~4倍程度で、公転周期は37日間。恒星に対して常に同じ面を向けているので、昼の部分は温度が高く、夜の部分は温度が低いのですが、夜と昼の境目の部分は地球の温度と同じぐらいと考えられています。

水と大気が存在する可能性が高く、これまで発見されたどの太陽系外惑星よりも生物が存在する可能性が高いそうです。

この惑星は直接観測することができないそうです。恒星グリーゼ581からやってくる光のわずかな変化から間接的に観測しているそうです。

直接観測するためにはできるだけ近づかなければなりません。

まず惑星までに行くには光の速度でも20年かかります。

地球から20光年ということは

光速30万キロメートル/秒×60秒×60分×24時間×365日×20年で、

およそ1.89×1014キロメートルも離れていることになります。現在の探査機で行くと、10万年近くもかかってしまいます。光速の数%を出すことができる原子ロケットなどを使っても数百年はかかります。探査機を送って、20光年先からデータを地球に送ってくるには20年かかりますから、ものすごい先の話になってしまいます。

宇宙望遠鏡(宇宙空間に設置した望遠鏡)を使うと、もう少し詳しいことがわかるのではないかなと思います。

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