先日お通夜があって神奈川県の大和市の鶴間というところに行きました。
小田急線江ノ島線の鶴間駅で降りて、タクシーで斎場に向かいました。駅から斎場までは1500メートルぐらいの距離で、歩いていけないわけではありませんが、初めて行く場所なのでタクシーを利用しました。
斎場までは比較的わかりやすい道のりで、厚木街道という道をまっすぐに行くとたどりつく場所でした。タクシーに乗りながら、バスが走っているかを確認してみると、街道沿いにバス停があるので、帰りはバスで大丈夫だろうと考えていました。
お通夜に一時間ぐらい出席してそこからバス停まで歩いていきました。これバス停。
見た感じ主要通りだし、車も人通りもそこそこあるし、建物もたくさんあるし、まぁ見た感じでは10分ごとぐらいにはバスが来るんじゃないという雰囲気。
さ~、時間でも見るかと、バス停の時刻表をのぞき込んだ瞬間に大混乱。
えっ、なになに。意味わかんない!
これがそのバスの時刻表です。
時刻表はこれ一枚で他の路線はありません。
見るとわかる通り、朝5時から24時まである表に、20時14分にたった一本。
いったい何なんだ。世にも奇妙な物語に出てきそうな話だし。このバスに乗ったら黄泉の国かどっかに連れられて行ってしまうのではないか、みたいな変な感じです。
で、時計を見ると20時00分。駅までたぶん歩いて20分ぐらいなのでバスに乗るのは止めました。
で、道をてくてくと駅の方へ向かって20分ぐらい歩いていると、バスが来ました。
ちゃんと走っているんだ。
変だなと思って反対側のバス停を見たら、何と午前中に1本。
これって1日に一往復しかしてないみたい。なんでこんなことになっているのでしょう。
もうほとんど廃線なのだけど何とか運行している?運行をやめると県や市からの補助金が出なくなる?そんな理由があるのでしょうか。
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