色彩―色材の文化史
色彩―色材の文化史 (「知の再発見」双書)
フランソワ ドラマール (著), ベルナール ギノー (著), Francois Delamare (原著), Bernard Guineau (原著), ヘレンハルメ 美穂 (翻訳), 柏木 博
絵画に色をつけたり、物体に色を塗ったりすることは昔から行われてきました。現実の色に近いカラー写真や印刷のための色材、布を鮮やかにそめるための色材、食品を美味しくみせるための色材・・・現代においては目的に応じて様々な顔料と染料があります。
古くはラスコーの洞窟の壁画から現在のありとあらゆる色材まで、色材の開発の歴史と発展を解説した本です。
単行本: 174ページ
出版社: 創元社 (2007/02)
ISBN-10: 4422211927
ISBN-13: 978-4422211923
発売日: 2007/02
商品の寸法: 18 x 12.6 x 1.8 cm
目次
第1章 絵具と染料
第2章 中世の色彩
第3章 需要と供給の爆発的増加
第4章 化学工業の勝利
資料編
古来より伝わる色材調製法
色名の変遷
染物と染料
オーカーの採石場
ものに色があるのはなぜ?
理想の黒
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コメント
この本は面白いですよ
投稿: toshizo | 2009年8月24日 (月) 02時13分
こんにちは。
このご本も面白そうですね(^^)
投稿: マダム | 2009年8月22日 (土) 11時50分