おらウーたん|オランウータンは手が長い
オランウータンは、ヒト科オランウータン属の類人猿です。よくオラウータンと呼ばれますが文字に書くとオランウータン(orangutan)です。orangutanは英語ですが、これはマレー語の人(orang)と森(utan)、つまり「森の人」が語源となっています。 野生のオランウータンは基本的に樹木の上で暮らしており地面に降りることはほとんどありません。
オランウータンはとても腕が長いです。脚の長さの倍近くあります。この腕の写真を見るとわかりますが、 どこか長いかというと手首から肘までの骨(橈骨と尺骨)が長いのです。
オランウータンは単独性のためあまり研究が進んでいないのだそうが、チンパンジーやゴリラに匹敵するほど賢いそうです。下記のビデオではオランウータンが木の枝を使って、川の深さを確かめています。
Orangutan measure depth of the river
Amazonアソシエイトとしてブログ「夜明け前」は適格販売により収入を得ています。
| 固定リンク | 0
「動物の豆知識」カテゴリの記事
- リョコウバトが絶命(1914年9月1日)(2024.09.01)
- ニューネッシー発見(1977年4月25日)(2024.04.25)
- 上野動物園が開園(1882年3月20日)(2024.03.20)
- 【おもしろ映像】チアリーダーのように応援するカニ(2024.02.28)
- ホッキガイ(北寄貝)の正式名称はウバガイ(2024.02.13)
コメント