Apple Safari 4 Public Beta 4を使ってみた
アップルがサファリの4.0パブリックβの英語版を公開しました。
アップルいわく、JavaScriptはSafari 3.0の4倍速いということです。Safari 4.0のJavaScriptのエンジンはNitoroです。IE7に比較すると30倍、FireFoxに比較すると3倍のパーフォーマンスを発揮できるそうです。
ということで、このサイトを開いてみました。いつもGoogle Chromeを使っているので、動作スピードの比較は体感ではちょっとわかりませんでしたが、速いのは速いです。IE7よりは確実に速そうです。
Safari 4.0ではいくつかの新しい機能が搭載されています。全体のGUIはGoogle Chromeによく似ています。
▼タブやメニューがブックバーに含まれるようになりました。これはGoogle Chromeと同じ仕様です。
▼TopSites 頻繁にアクセスするサイトをプレビューで表示するようになりました。これもGoogle Chromeにある機能です。ちょっとAppleらしいデザインです。ワンクリックで表示されているサイトにアクセスできますが、そのときの画面の変わり方もAppleらしい動きをします。
▼Search History
上の画面の右下のSearch Historyをクリックすると、次のよう画面になり、過去にアクセスしたサイトをビジュアルに探すことができます。下部のバーでサイトのプレビューがぐるぐる回ります。これもAppleらしいインターフェイス。ブックマークバーに登録されているサイトだけを同じように表示することも可能です。
使ってみての感想はApple独特のGUIが組み込まれたGoogle Chromeみたいな感じということ。製品版が楽しみです。
なお、Safari 3.0が公開されたときと同じように、日本語を正しく表示できません。
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