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2008年7月 2日 (水)

新しいタイプの蛍光灯

日立ライティングと西友のコラボレーションで、発光管と点灯回路が分離する蛍光ランプが開発され10月から販売されることになったそうです。 


発光管と点灯回路が分離する蛍光ランプ 西友で発売

ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/02/news112.html

発光部分と点灯回路を分離し、点灯回路を繰り返し使えるようにした電球形状の蛍光ランプを日立ライティングと西友が共同開発し、発売する。

日立ライティングと西友は、発光部分と点灯回路を分離できる電球形状の蛍光ランプを共同開発し、10月1日に全国の西友で発売する。点灯回路部は繰り返し利用でき、資源を有効利用できる環境配慮型商品として販売していく。

60ワットの家庭用白熱電球からの置き換えに対応した蛍光ランプ。点灯回路部を繰り返し利用することで金属廃棄量などを減らすことができ、銅や電子部品の素材製造時に発生する二酸化炭素(CO2)排出量削減に貢献できるとしている。

環境配慮型商品の需要拡大が見込まれる中、「従来の電球形蛍光ランプから一歩踏み込んだ提案」として販売拡大を図っていく。発売後半年間は西友店舗のみで販売する。


これまでの蛍光管は発光部分とソケットに取りつける金具部分が一体になっていましたが、この蛍光管は発光部分とソケットに取りつける金具が分離できるそうです。つまり、最初に1つ購入すると、あとは発光部分だけを取り替えていけば良いということになります。

価格は1個1,500円、発光部のみは500円ですから、価格的にも魅力です。

二酸化炭素の削減や材料の消費量の削減など環境問題へ配慮した製品ということになりますが、何よりも節約の精神がこのように形になって現れたことに注目したいです。電気メーカーと大手スーパーのコラボレーションという形で、このような商品が出てくるというのはとても好感がもてます。

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