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2008年7月

2008年7月31日 (木)

FsWikiをCMSに(1)

■はじめに

FsWikiはデータベース不要のperlで動くオープンソースのWikiです。

サーバにセットアップするのも簡単、導入後の管理も簡単。限られた機能ではありますが、ページを作成するのも非常に簡単です。プラグインを導入することにより、いろいろな機能を追加できることも魅力的です。

最近、サイトを構築するときにはFsWikiを使っています。使い方としては、本来のWikiとしての使う場合と、htmlなどを記述できるようにすることによってCMS(Contents Management System)として使う場合があります。

このブログではFsWikiをCMSとして使う場合の自分のメモを防備録的に紹介したいと思います。あわせて、スタイルシートの設定や、FsWikiを通常のWikiとして使う場合のメモも紹介します。自分のメモですから、Webサーバの知識や、FsWikiの知識をある程度有している人にしか参考にならないかもしれませんが、FsWikiを導入できるレベルの人で、ここはどうするんだろうと悩んでいる人には役に立つメモになるかなと思います。

FsWikiの作者のたけぞうさん、そしてプラグインを作成している多くの方々に敬意を表明し、感謝します。

■FsWikiをセットアップしたら

FsWikiをセットアップしたら、まずは管理者adminでログインしてユーザーの設定を変更します。まず最初にadminのパスワードを変更します。あるいは、新しい管理者を作成してログインしなおし、adminを削除します。guestもパスワードを変えるか、必要なければ削除します。

■CMSとして使う場合の絶対条件

CMSとして使う場合、本来のWikiのように誰でもページを作成できるようにすることを想定していけません。JavaScriptやiframeを含むhtmlを動かしますので、誰でも編集できるようではセキュリティ的に問題があるからです。

つまり、CMSとして使う場合には、管理者もしくは限られたユーザーだけがページを編集できるようにしておく必要があります。

この設定はFsWikiに管理者でログインしたときに出てくる「環境設定」で行うことができます。

権限による制限という項目を下記のように設定します。

ページの作成・編集:ログインユーザーのみ可能
添付ファイルの削除:ログインユーザーのみ可能

ページの閲覧とページの参照権限のデフォルト値は目的に応じて設定すると良いでしょう。通常のサイトならば、誰でも可能で良いはずです。

■htmlを入力できるようにするために必要なプラグイン

htmlを動かすのに必要なプラグインは2つです。上記の設定変更をしたら、下記の2つのプラグインを導入します。

1) 複数行プラグインを可能にするプラグイン

2) HTML直接記述プラグイン(要:複数行プラグイン/CPAN モジュール)

この2つを導入すると、htmlを記述できるようになります。利用できるタグはCPANのTagFilter.pm に依存していますので、この内容をカスタマイズする必要があります。そのままですと、非常に限られたタグしか動きません。TagFilter.pmについては次回に。

関連記事:FsWikiをCMSに

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セミの抜け殻

いつも良く行く居酒屋のママさんが、今年も店の前でセミの抜け殻を見つけました。

携帯電話で撮影したので画像はこのサイズです。しかし、よくまぁうまく抜けるものだなと感心します。脱ぐという感じですね。

Photo

どうして、もっとドバっと破って出てこないのだろう。こんな感じのようです。

セミが土から出てくる瞬間~羽化 The moment when a cicada comes out of soil

その他 YouTubeのセミの羽化の映像

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2008年7月30日 (水)

ぐるぐる回るスクリーンセーバー

「渦巻きを描いたCDで作ったコマをぐるぐる回し、それをしばらく見つめてから、手の平を見ると、手の平が膨らみながら?歪んでいくように見える」という実験があります。よく理科の実験ショーでも行われています。

これをパソコンで簡単に体験することができるスクリーンセーバーがあります。人に見せたいけど、コマを作るのは面倒という人はこのスクリーンサーバーを使うと良いのではないでしょうか。

スクリーンセーバー【ぐるぐる】

Photo

この現象は残像の一種ですが、運動残像と言います。

このスクリーンセーバーはなかなか強烈な運動残像を体験させてくれます。

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2008年7月29日 (火)

夕焼けは本当は不気味かも・・・

日曜日は雨が降ったり、雷が鳴ったりして、自然観察には出かけられませんでした。土曜日も同じですから、週末はまったく歩けなかったのです。

日曜日の夕方6時過ぎから綺麗な夕焼けが空に広がりました。

Photo

そらが、どんどん真っ赤に染まっていきます。遠くの空をズームで見てみると、

Photo_2

うわ~、真っ赤っか。もうちょっと、ズームしてみよう。

Photo_3

ありゃ、なんか不気味な空になっちゃった。

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2008年7月28日 (月)

花火の科学

花火の科学

花火の歴史などを含めた科学的な雑学知識を得たい人にお勧めの本です。

細谷 政夫 (著), 細谷 文夫 (著)
出版社: 東海大学出版会; 改訂新版(1999/08)
ISBN: 4486014782

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正解は、打ち上げ花火

これはなんぞや2の答えは「打ち上げ花火」でした。

Photo

正解はダダダダ団長が行くの団長さんです。しかし、色について言及した人がいなかったので、最初に「線香花火」と答えたマダムさんも正解とさせて頂きます。

花火大会で、いろいろな色の光が出る花火が打ち上げらます。いったい何色ぐらいの色が出ているのかなと思いデジカメで撮影してみました。普通に撮影したのではたぶんわかりにくいだろうと思って、わざとシャッタースピードを遅くし、手ぶれをおこしてみました。すると、何色が出ているのかよくわかる写真となりました。ここまでわかりやすくなるとは自分でもびっくりです。まるで飴でも引き延ばしたような感じです。

では、本題の花火の色の解説です。

http://optica.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-ab95.html



下記のリンクは花火の動画です。

ハナビデオ1

ハナビデオ2

ハナビデオ3

ハナビデオ4

ハナビデオ5

ちょっと、フォーカスをはずして映してみました。ちょっとだけ幻想的かな。

ハナビデオ6

花火は化合物の光と色の祭典と言えるでしょう。光と色の祭典、そんな目で夏の花火大会を楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。夏の花火をお楽しみに。

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2008年7月27日 (日)

化学トリック=だまされないぞ!

化学トリック=だまされまいぞ!―化学推理クイズ (ブルーバックス)

著者の山崎昶先生に送って頂きました。

とても面白い内容で1日で読んでしまいました。エヌ氏という登場人物を登場させて、N氏が他の登場人物とのやり取りの中で、いろいろなトリックを解き明かしていくという流れで、化学トリックがいろいろと解説されていきます。

化学トリック=だまされないぞ! (ブルーバックス 1608)

山崎昶 著

出版社: 講談社 (2008/7/23)
ISBN-10: 4062576082
ISBN-13: 978-4062576086
発売日: 2008/7/23

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面白くてためになる化学推理クイズ傑作集 

もくじ

トリック1   奇妙な電話
トリック2   持ち込み禁止
トリック3   宮殿の氷
トリック4   篝火の秘密
トリック5   漆器の値打ち
トリック6   爆発した紙くず
トリック7   家庭菜園の落とし穴
トリック8   色が違う!
トリック9   盗まれた仏像
トリック10 「ボトックス」は猛毒か
トリック11 美女の呪い
トリック12 愛犬がおかしい!
トリック13 キノコの怪
トリック14 消えたルビー
トリック15 掌の上の炎
トリック16 ワラビでテロ?
トリック17  白紙の手紙
トリック18 「自白剤」は効くのか
トリック19 謎のシミ
トリック20 中華料理と毒殺
トリック21 血が止まらない!
トリック22 モロヘイヤの正体
トリック23 味が変わった!
トリック24 洗濯の罠
トリック25 電子レンジで燃える紙
トリック26 絵手紙の不思議
トリック27 捨てられる魚
トリック28 出さなかった年賀はがき
トリック29 檀君の呪い
トリック30 血の奇蹟

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2008年7月26日 (土)

マイクロソフトがカタカナ用語の長音表記を変更

マイクロソフトが自社のソフトウェアやマニュアルに使われているカタカナ用語の末尾の長音表記の方法を変更するそうです。例えば、コンピュータはコンピューター、プリンタはプリンターというように表記が変更になるということです。

一般的には国語審議会による内閣告示によって、英語でer、or、arで終わる単語には原則として長音記号をつけるということになっています。新聞などマスメディアなどにおける表記はこの告示に従っています。

一方、学術・JISの記述のルールでは、末尾の長音記号については2音以上の単語には長音記号をつけ、3音以上はつけないという規則があります。理系の人はこちらを採用して使っている人が多いと思います。

マイクロソフトの表記方法の変更の背景にはいろいろなことがあったのだろうと思いますが、これ結構面倒なことになりそうです。ソフトウェアの操作マニュアルとか直さないといけません。検索・置換で良いのでしょうが、改行位置などを気にしなければならないところなど、細かいところはそうはいきません。

テクニカルライティングの本もたくさんありますが、いろいろ影響がありそうです。

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2008年7月25日 (金)

Google版Wikipeida登場、その名はKNOL

いつか民間企業がやるのではないかと思っていたフリーのオンライン百科辞典ですが、やはり作ったのはGoogleでした。名前はKNOLというそうで、サブタイトルにA Unit of knowledgeあります。urlは下記の通りです。

http://knol.google.com/k#

KNOLについて書く前に、ちょっとWeb2.0とWikipedaの話を

従来のWebサービスにおける情報の流れは発信者から受信者へ一方向であったと言えるでしょう。1990年代後半から2000年代初めのWebサイトがその典型的な例です。ところが、2000年代中頃からWebの利用形態が大きく変わりつつあります。特にここ数年で利用者参加型のWebサービスが急速に増えてきました。

フリー百科辞典Wikipediaは一見しただけでは従来のWebサイトのように見えます。しかし、Wikipediaには情報の発信者と受信者の明確な区別はありません。

Wikipediaを利用する誰もが記事を作成したり、訂正したりすることができます。すなわち、Wikipediaの利用者は情報の受け手であると同時に、情報の送り手になることができるのです。

  参加者同士のコラボレーションによって、インターネット上に有益なサイトが生み出されたわけです。そのようなことが可能なようにWikipediaのサイトが作られているのです。 Wikipediaは非常に秀悦なシステムです。Web2.0を最大限に利用していると言っても良いでしょう。

WikipediaはWeb2.0の特徴を兼ね備えていると思います。その特徴とは

  1. ユーザによる情報の自由な整理
  2. リッチなユーザ体験
  3. 貢献者としてのユーザ 
  4. ロングテイル
  5. ユーザ参加
  6. 基本的な信頼
  7. 分散性

です。Wikipediaで特筆すべき特徴は、3,4,5,6でしょうか。

このうち、4のロングテイルというのは、ニッチなものにも対応できるということです。Wikipediaでも、「えっ、こんな特殊なことの解説も記載されているんだ」と思うことがあるでしょう。6の基本的信頼というのは、出来上がった記事に対して多くの目が向けられているということです。多くの人が参加していて、誤った内容が修正されるという流れでコンテンツの信頼性が確保されています。

とは言っても、Wikipediaの不安材料はやはりコンテンツの信頼性でしょう。Wikipediaを読んでそのまま鵜呑みにするのはちょっと危ない面があることは否定できません。

GoogleのKNOLはどうやら、そのあたりをうまくやっていこうという感じがします。というのは、KNOLの記事を書くのは、その記事の専門家の誰かか、あるいは専門家のグループだからです。つまり、ユーザ参加については、Wikipediaと異なり、記事を書くことができるのは限られた人だけということになります。おそらく、エディタは登録制ということなのでしょう。一般公募があったとしても、厳しい審査があるのではないかと思います。

Wikipediaの記事はひとつのトピックですが、KNOLではそうではないようです。複数の著者が同じトピックを別々に記載することができるようです。

これで何が変わるのかというと、少なくてもKNOLに書かれている内容は一定以上の信頼ができるということです。GoogleはWikipediaとこの部分で差別化をはかるのでしょう。

KNOLにおいては、筆者は自分の書いた記事のページに広告を出したりすることで収入を得られるようです。出版業界ですと、著者には印税が支払われますが、Googleでは広告で対応するということになるのでしょうか。おそらく秀悦な記事を書くライターでは、印税収入より広告収入の方が多くなるのかもしれません。

Googleが何をやろうとしているのかは下記のサイト(英語)を見るとだいたいわかります。

http://googleblog.blogspot.com/2008/07/knol-is-open-to-everyone.html

さて、KNOLの出現によって存在が危ぶまれるのは、Microsoftのエンカルタなのかなと思います。マイクロソフトはエンカルタの内容の一部をMSNのエンカルタ百科事典で公開していますが、エンカルタを購入していないユーザには閲覧が制限されています。自分は毎年エンカルタを購入していますが、同等のものがオンラインで完全に閲覧できたら、もちろん購入はしなくなると思います。

もう一点、KNOLがWikipediaを駆逐するかというと、それは無理のような気がします。おそらく、ニッチな対応という意味ではWikipediaにはかなわないのではないかと思います。

日本語版などどうやって構築されていくのか、とても楽しみです。

<追記>

Write a Knolというボタンがあったので、クリックしてみたらアカウント登録ができるようになっていました。自分のGoogleアカンとでログインしたら、自分のMy Knolというページができました。いろいろと記事が書けるようです。公開する/しないという設定もありました。

誰でも参加できるような感じがします。

Wikipediaとの大きな違いは著者がいて記事があるということです。

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2008年7月24日 (木)

これはなんぞやの答え

これはなんぞやという記事に下の写真を投稿し、この写真のヒモのようなものは何でしょうかとクイズを出しました。

Photo

正解はダダダダ団長が行くの団長さん。

「熱帯魚の水槽の泡?」ということで、大当たりです。

そして、これがその水槽。自分が前に良く行っていたバーにあったものです。カウンターの向こうに大きな水槽があります。全長が3メートルぐらいの水槽が2つ並んでいます。

Photo

この水槽の写真を見てもわかると思いますが、たくさんのエアーが水槽の底から水面に立ち上っていきます。このエアーを遅いシャッタースピードで撮影すると、最初の写真のようになるのです。最初の写真のちょうど真ん中あたりに、いびつな形をしたのがあります。これエアーの一番先っぽの部分なのでしょう。

さて、シャッタースピードを落として撮影した水槽はこんな感じになります。

Photo_2

最初の写真は、下の写真の右下の部分を切り取ったものです。

Photo_3

ひとつひとつの泡は球形に近い形をしています。泡は水中の中にありますから、水中で泡に当たる光の一部は泡の表面で全反射していると思います。とりわけ光って見えているはそういう部分なのだと思います。

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2008年7月23日 (水)

アマゾンでコンビニ受取サービススタート

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アマゾンがコンビニ受取サービスを開始したみたいです。

今やアマゾンは本だけに限らない販売サイトで、Web2.0を活用して上手な運営展開を行っていると思います。

アマゾンはネットワークをプラットフォームとして種々のサービスを行っていますが、こうした販売サイトで一番ネックになるのは人の介在を必要とする物流だと思います。

商品の展示(表示)や購入はネットワーク&コンピュータを使ってほぼ自動にできるのでしょうが、商品発送と受取は自動的にはできません。

このうち、前者の商品発送はアマゾン側の仕事ですから、それはアマゾンにお任せするとして、後者の受取はユーザーの仕事です。

昔に比べれば宅配便がかなり便利になっていますが、宅配会社が来たときに自宅にいなければ品物は受け取れませんし、再配達の依頼をしなければなりません。自分はほとんどの場合において、再配達になりますので、ちょっと面倒だなと思っていました。

ということで、コンビニで品物が受け取れるというのは大歓迎です。自分が都合の良い時間にコンビニに取りに行けば良いので、宅配を待つ必要はありません。受け取れるコンビニは現時点ではLAWSONだそうですが、セブンイレブンあたりでも受け取れるようにしてくれるとさらに便利になりそうです。

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2008年7月22日 (火)

盗まれたお婆さんの自転車

セブンイレブンからの帰り道で、見知らぬお婆さんから突然声をかけられました。

な、なんだ~?

困っている様子なので、話を聞いてみると、先日自転車を盗まれたとのこと。そして、その盗まれた自転車が乗り捨てられているのを見つけたが、自転車が動かないということ。

見ると、お婆さんのすぐ近くに赤い自転車がありました。お婆さんはその自転車が自分のものであることを説明し、自転車に書かれている住所や名前を説明してくれました。

見ると自転車の前輪のカギがかかっています。自転車の普通のカギです。だから、前輪を持ち上げれば自転車を動かすことはできます。家がどこか聞いてみると、少し離れているようで、お婆さんが運ぶのは無理。カギがあたりに捨てられているかなと思い、携帯のライトで探してみましたが、カギは落ちていないようでした。

しゃーない。家に帰ってちょっと色々と工具を取ってくることにしました。お婆さんに待っているよう話をして家に戻りました。あのタイプのカギは、ちょっとした工具でグリグリやると外れます。中学生の頃に、自転車のカギをなくして無理矢理外したことがありました。

工具をもってお婆さんのところに戻り、自転車のカギを外しにかかりました。いろいろやってみたけれど、これは手ごわい。カギも進化しているのだろからやはり中学校の頃の経験では無理なのかな。あ~、これだと1時間ぐらいかかるのかな~、自分が前輪もって運んだ方が早いかな~とか思いました。

これで駄目なら運んでいこうと思いながら、少し大きめの工具を取りだして鍵穴に突っ込んでグリグリしました。すると、

ガチャン!

という音がしてカギが外れました。「やった、お婆ちゃん外れたよ!」と心の中で叫びながら、冷静に「外れましたよ」と声をかけ、自転車が動くところを見せました。「これで乗って帰れますね」というと、お婆さんは何度も感謝の言葉を言っていました。

お婆さんには、カギは壊れたと思うので、今日は絶対にかけないこと。自転車屋さんでカギを取り替えてもらうこと、できればチェーン式のカギを使うようにした方が良いことを説明しました。

名前を何度も聞かれたのですが、こういうときに名のるのは自分の心情に反するので、名前は告げずにその場を立ち去ることにしました。お婆さんが是非名前をと言うので、「自分もこのあたりに住んでいるので、そのうちまた会うことがあると思いますよ」と言って、その場を去りました。

さて、帰ってきて夕飯です。セブンイレブンでチンしてもらったスパゲッティが冷たくなっていました。でも、まっ、いいか(^ー^)

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これはなんぞや2

調子にのって、これはなんぞやの2です。

この色のついたひもみたいのは何でしょう?

Photo

ゼリービーンズではありません(食べ物ではありません)。

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国内線運賃

国内線運賃が年々じわじわと値上げしています。ドル箱路線は大幅な割引率の航空券もありますが、そうでないところは割引率も低いです。夏休みの時期は繁忙期で割り引きもありません。帰省するのにもずいぶんお金がかかります。

東京から函館に飛行機で行く場合、例えばこんな感じ。なんと片道34,720円。


東京9:38発-函館12:30着

所要時間:2時間52分
料金:34,720円

■東京
|9:38発
|JR山手線(外回り)品川方面大崎行5分
|9:43着
□浜松町
|9:48発
|東京モノレール(空港快速)羽田空港第2ビル行19分
|△10:07着
□羽田空港第2ビル
|10:40発
|ANA853便函館空港行1時間20分
|△12:00着
□函館空港
|△12:10発
|バス函館行20分
|△12:30着
■函館


JRで行った場合はどうかというと6時間かかりますが、運賃は半額に近いです。


東京8:56発-函館15:12着

所要時間:6時間16分
料金:18,690円

■東京
|8:56発
|はやて9号八戸行3時間7分
|12:03着
□八戸
|12:16発
|スーパー白鳥9号函館行2時間56分
|[津軽海峡線]
|15:12着
■函館


で、これを見ると八戸から函館までの時間が2時間56分もかかっています。この部分が新幹線になるとどれぐらになるのかなと思って検索してみたら、このページを見つけました。

青森まで新幹線が伸びると4時間49分、新函館まで伸びると、なんと3時間12分。飛行機とさほど変わらない。いや搭乗までの時間などを考えると何だかんだで新幹線の方が速くなりそうです。札幌まででも4時間切るようです。

運賃も飛行機に比べればだいぶ安いでしょう。こりゃ新幹線が開通したら、少なくても函館便はかなり減便になりそうです。

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2008年7月21日 (月)

カワセミ

今日は久しぶりにカワセミを撮影することができました。川の反対側にいたので、ずいぶん距離がありました。2.2倍と1.5倍のテレコンを2つ装着して撮影してみました。

OLYMPAS SP-550UZにHITACHIのVK-CL80T(x1.5)とRaynox DCR-2025 PRO(x2.2) を装着しています。VK-CL80T(x1.5)はレンズ有効径が大きく明るさがほとんど落ちません。Raynox DCR-2025 PROも明るいレンズです。この2つの組み合わせはなかなか良いです。

SP-550UZ → VK-CL80T(x1.5) : 55mm専用アダプタに 55mm→52mmのステップダウンリングで装着

VK-CL80T(x1.5)  →DCR-2025 PRO(x2.2):77mm→62mmのステップダウンリングで装着

スーパーズームで撮影しましたが、かなり小さくファインダーをのぞいても確認しずらいのでデジタルズームで撮影しました。

Kawasemi1

画素数が不足ぎみなので大きなサイズの撮影は無理ですが、2つ重ねても色収差は出ませんでした。

Kawasemi2

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2008年7月20日 (日)

メモリ増設

デスクトップのメモリを増設しました。

PCはSONY VAIO PCV-RZ73Pというマシンです。CPUはHTテクノロジーインテルPentium 4プロセッサー3.20 GHzで発売当時としてはSONY VAIOのデスクトップの中で一番高価なハイエンドマシンでした。

今でもかなり速いマシンの部類と思いますが、家ではテレビ&ディスク&プリンタサーバになっており、このマシンで作業することはほとんどありません(^^;)

標準で1GBのメモリが登載されていましたが、512MG×2を追加して2GBにしました。追加したメモリはIO-DATAのこれです。

ヨドバシドットコムで購入したのですが、これが大失敗。あ~ん、アマゾンだと\6,820じゃない。あと2千円もたせば、1GB×2枚変えた。全部で3GBにできたな~(ToT;)

しかし、値段こんなに違うものか・・・何でアマゾンを調べなかったのだろう・・・反省

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2008年7月19日 (土)

散策

ずっと天気が悪かったのですが、今日はとても良く晴れています。そして、無茶苦茶暑いです。15:00頃から河原に散策に行こうと思いましたが、あまりにも暑いので時間をずらすことにしました。これから出かけようと思います。

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2008年7月18日 (金)

これはなんぞや

この写真に映っているヒモみたいのはいったい何でしょう?

Photo

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2008年7月16日 (水)

Flock Web ブラウザ

ブログ、SNS、Webメールなどの閲覧に最適化したWebブラウザ Flockの日本語版がリリースされました。Flock WebブラウザはFireFox 2.0をもとにして作られたブラウザで、Windows, Mac OS X, linuxで動きます(FireFox 3ベースも今年中にリリース予定だそうです)。

このブラウザを使うと、例えばブラウザ側でブログの投稿記事を書くことができます。この記事はココログのurlとアカウント情報をFlockに登録して、Flockの機能を使って書いています。

ココログの場合はそれほど便利になるというわけではありませんが、ちょっとだけ使ってみようと思います。

----

ということで投稿してみたところ、無事に記事が書き込まれました。Flock が対応しているサイトだと、いろいろなことができるみたいです。

ココログの場合は、カテゴリの設定ができないなど、いろいろできないことがあるようです。画像の登録もよくわかりませんでした。

Blog Writerとブラウザが組み合わさったようなものですから、自分が使っているサービスがFlockに対応していればかなり便利になりそうです。でも、まぁ少し遊んだら使わなくなるような感じもします。Gmailが便利になるのであれば、ちょっと使ってみようかな。

Flockの日本語版のダウンロードはこちらからできます。

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2008年7月15日 (火)

ノースウエスト航空のボーイング747

ノースウエスト航空のB747です。横田基地から飛び立ったものです。

B747

2003年に新しい塗装に変わっていますが、この機体は旧塗装でした。

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2008年7月14日 (月)

光芒

雲の隙間から射し込んで見える光の筋を光芒または薄明光線といいます。

雲の隙間から空へと放射状の光線が見えます。

Photo

雲の下の方にはカーテンのような光芒が見えています。 拡大してみるとこんな感じです。

2

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ブログで関連記事にまとめてリンクをはる方法

ブログの記事を書いていて、そういえば以前に同じような記事を書いたのでリンクを張っておきたいなということが良くあります。過去の記事を探して、urlを読み取り、リンクを張れば良いのですが、ちょっと面倒です。

ブログのカテゴリだと、範囲が広範で必要な記事を引っ張ってくるには不適です(使い方の問題ですが、普通はそうだと思います)。

じゃあ、どうするかと考えて、思いついたのがGoogleのサイト検索を使うやり方です。

このブログの右上のサイト内検索でも利用していますが、Googleで、あるサイト内だけの検索をしたい場合、

キーワード site:http://......

とやれば良いのですが、これを利用します。

例えば、このブログサイトで、ピンホールカメラについて書いてある記事を検索するには

ピンホールカメラ   site:https://starfort.cocolog-nifty.com/voorlihter/

とやれば記事の一覧が出てきます。この検索結果のurlをアドレスバーから取ってきます。

http://www.google.com/search?hl=ja&sitesearch=http%3A%2F%2Fstarfort.cocolog-nifty.com%2Fvoorlihter%2F&q=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9+++site%3Ahttp%3A%2F%2Fstarfort.cocolog-nifty.com%2Fvoorlihter%2F&lr=

ブログの記事の最後に

当ブログ内関連記事

とか書いておいて、Googleのサイト内検索リンクの結果のページにリンクを張っておけば良いのです。

キーワードをタイトルにすると、同じタイトルを持つ記事が一覧で出てきます。同じ記事をシリーズで、その1、その2のように書いているとき、まとめて表示するのに便利です。

それから、もう一個踏み込んだ使い方として、記事の中に、例えば

【キーワード】○○

【キーワード】××

というような文字列を入れておいても良いと思います。

【キーワード】○○ や 【キーワード】××

で記事を引っ張ってくることができます。記事を書くときに、この記事は将来別に関係する記事書きそうだなと思ったら、キーワードを入れておけば良いのです。芋づる式に引っ張ってこれます。

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2008年7月12日 (土)

ジーンズにカビキラー

掃除をしていてジーンズにカビキラーがかかってしまいました。そのまま放置しておいたら、ジーンズの下の方の部分が真っ白に脱色されてしまいました。しかも、生地が相当傷んでいます(泣)

カビキラーの成分は・・・

次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム(0.5%)、界面活性剤(アルキルアミンオキシド)

なるほど。

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2008年7月11日 (金)

ノートパソコンの買い換え時期

近頃、新しいノートパソコンが欲しいなと思っています。

今使っているのはNEC Lavie RX LR-700/9Eというモデルです。A4サイズですが軽量で、画面が14.1 inch SXGA+(1400x1050)というのがとても気に入っています。

現在NECから販売されているノートパソコンにはこれと同等の機種はありません。今、欲しいノートパソコンの条件はA4サイズ、軽量(2 kg前後)という感じなのですが、これを満たすのはPanasonicのLet's NoteのYシリーズしかありません。では、Let's Noteが良いのかというと、このマシンはハードディスクの交換が大変です。ということで、却下。

SONY VAIO BXでも良いのですが、ちょっと重いのです。それにもう販売が終了してしまいました。後継機種が出るかどうかわかりません。しばらく様子見です。

SXGA+をWXGA+(1440x900)で我慢すると、良さそうなのがLenovoのThinkpad T61、これはHDDも簡単に交換できるようです。

う~ん、どうしようかな。OSはWindows XPで良いのです。あと2年も待てば新しいWindowsが出るような雰囲気もあります。やっぱりLavieを使い倒すのが良いかなとか考えてしまいます。

会社の備品で1台入手できそうなので、それはLenovoのT61にするかな。

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2008年7月10日 (木)

Lunascape 4.7.4

Lunascape 4.7.4がリリースされました。Lunascapeは他のブラウザに比べて先んじてタブ切換を採用し、エンジンもIEのTridentとFirefoxのGeckoの両方が使えるということで、以前はよjく使っていたのですが、機能が増えるうちに重くなっていったので使用するのをやめました。

今回の4.7.4は最適化が行われたということで、インストールしてみたら、これがずいぶん早い。近いうちにGecko1.9にも対応するそうで、これも楽しみです。Lunascapeに戻すかな。

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2008年7月 9日 (水)

ガソリン価格180円超える

先日、このブログでも紹介しましたが、石油情報センターのサイトに掲載されているガソリン・灯油価格のデータが更新されました。各地でガソリンは軒並み1リットルあたり10円近くの値上げです。今年の夏休みはどこにも出かけないという家族が増えるかもしれません。原油高騰で、物価が高くなり、消費が抑えられ、経済が落ち込んでいく・・・

東京    レギュラーガソリン 6/30 173.6円/L    7/01 182.9円/L

灯油は18リットルあたり、200円の値上げ。北海道ではなんと270円近くの値上げになっています。灯油1リットル131円。こりゃたまりません。

北海道 灯油 6/30 2,099円/18L  7/01 3,066円/18L

http://oil-info.ieej.or.jp/price/price_ippan_kyuyujo_syuji.html

1999年にこんな原稿を書いていました。石油が高騰していることは間違いないのですが、現在の高騰の原因はマネーゲームです。本当に資源枯渇で困っている状態ではないというのが何だかなというところです。石油依存からの脱却には相当時間がかかるでしょうから、資源が枯渇するぞ!を合い言葉にマネーゲームはまだまだ続くのでしょう。

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石油はあとどれぐらいもつの?

 石油はあと四〇年もちますと言われて、皆さんはこれを長いと思いますか?それとも短いと思いますか? あるいは10年以上前からほとんど同じ年数が示されていて、いったいどうなっているのだろうと思う人もいるかもしれません。実はこの年数にはきちんとした根拠があります。

 一般的に石油がいつまでもつかを判断する数値として可採年数(R/P)が使われています。可採年数とはある年の確認埋蔵量(R)を年間生産量(P)で割った値です。

 この数値は言わば生産量を需要と考え、確認埋蔵量を供給と考えて、需要と供給のバランスから石油があとどれぐらいもつのかを示したものです。確認埋蔵量は埋蔵が確認されている石油量のうち、現在の技術力と採算性から取り出すことができる石油の量を示すものです。

 そのため、この数値は「地球に存在する石油の全量」を示したものではありません。確認埋蔵量は新しい油田が発見されたり、採掘技術が向上すると増加し、何らかの理由によって油田が閉鎖されるようなことがあったら減少するような性格をもつ数値です。

 昔から石油はあと三〇年とか四〇年はもつと言われていますが、石油の消費量が増えているのに何年たってもその年数にあまり変化がないのは確認埋蔵量が増加しているからです。

 現時点では石油の確認埋蔵量はおよそ一兆バレル、年間の生産量がおよそ二五○億バレルであり、可採年数はおよそ四〇年と言われています。

 この数値は今後しばらくの間は大きく変化はしないであろうと考えられています。しかし、いつまでたっても四〇年であり続けるのかと言われると。決してそうではありません。石油資源が有限であるという事実は変わりません。このまま消費を続けると、孫やひ孫の時代には石油はなくなってしまうでしょう。

 それでは、これから先人類が利用することができる石油はあとどれくらい地球に存在することが確認されているのでしょうか。その石油の全量はおよそ二兆バレルと言われています。年間の生産量が現在の数値で維持されると考えると、あと八〇年で石油がなくなることになります。

 現時点では、まだ石油は余裕をもって使われている状態と言えますが、これから先は確実に残量が少なくなってきます。

 石油が貴重なものとなり、価格が今よりもずっと高くなるかもしれません。また特殊な用途以外には使用できないなどの規制ができるかもしれません。

 これまで人類は石油資源をエネルギー源として、あるいは化学製品の原料として大量消費してきました。これから先は残された貴重な資源を大切に使うことが重要です。今の社会は石油で文明が成り立っていると言っても過言ではありません。この石油依存文明を続けるのには限りがあり、石油が余裕をもって使えているうちに石油に代わる化学製品の原料やエネルギー源の開発・利用を推進していく必要があります。

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2008年7月 8日 (火)

上海のリニアモーターカー

上海のリニアモーターカーの写真です。仕事仲間が上海に行っているので撮影してきてと頼みました。

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上海のリニアモーターカーは磁気浮上式で、磁力で浮上して走るタイプのものです。

こちらのサイトによると、最高速度430 km/hということなのですが、今回乗ったときは300 km/hだったそうです。最高速度を確認すうようお願いしておいたので、間違いないと思うのですが、どうなのでしょう。

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2008年7月 7日 (月)

カラス

河原にある大きな木にはカラスの巣があります。ちょうど幼鳥の巣立ちの時期なのか、やたらとカラスがたくさんいて大騒ぎです。

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すぐに空中戦が始まります。

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2008年7月 6日 (日)

アオメアブ

河原にいたら変わった形の昆虫が飛んできました。アオメアブという昆虫です。

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2008年7月 5日 (土)

柿の木に実が

隣の家の柿の木に実がなっています。

Photo

柿食えば柿の木という記事で紹介した通り、この柿は奴らのごちそうです。このまま大きく成長し、赤くなって、甘く美味しくなる年末・年始の頃に、奴らがやってきます。奴らは美味しくなる時期までは絶対に手を出しません。

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2008年7月 4日 (金)

Adios Windows XP

5月6日にWindows XP SP3がリリースされ、いきなりアップデートでトラブル。その対処方法をこのブログに書きましたが、2カ月近くたった今でもたくさんのアクセスがあります。なんて思いつつ、当のWindows XPは公式には6月末で販売終了となりました。Adios Windows XP!!

Windows XPがリリースされたのは2001年10月、約7年も販売が続きました。2004年に販売予定だった次期Windows(Vista)のリリースが遅れたことが、7年間の継続につながりました。

7年間も継続されたことによってWindows XPは安定して作動する安心して使えるOSになったと思います。このOSの公式の販売が終了してしまうというのは残念に思います。Vistaは職場である事情で使っていますが、やはりXPの方が快適です。個人的には、しばらくは、XPを選び続けるだろうと思います。

Sun MicrosystemsがSoralisをオープンソースしたように、マイクロソフトも思い切って!と思うのですが、ハードを持っていないマイクロソフトは絶対にやらない、いやできないだろうな。

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2008年7月 3日 (木)

ガソリン代180円に

予め分かっていたこととはいえ、7月からガソリン代が値上げ。ついに180円になりました。

それと同時にひそかに値上げを続けているのが灯油です。石油情報センターのデータによれば、北海道で灯油18リットルあたりの配達価格が5/26に1,857円、6/30 2099円。242円も値上げしています。

http://oil-info.ieej.or.jp/price/price_ippan_kyuyujo_syuji.html

2099/1857 = 1.13倍

ということになります。

ちなみに北海道のガソリン価格 5/26 160.2円、6/30 172.1円。

172.1/160.2 = 1.07倍

灯油の方が値上げ率高い。

灯油の価格が高いのは、夏で需要が少ないというのもあるのかもしれませんが、この調子でいくとこの冬の燃料費は相当かさむのではないだろうか。

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アナログテレビ

最近、デジタル放送への移行の広告を、さらによく目にするようになりました。

総務省のサイトには「2011年7月24日までにアナログ放送が終了して、デジタル放送に移行します!」と書いてあり、ご丁寧に「アナログテレビについてはデジタルチューナーなどを取り付けなければ視聴できなくなります」と書いてあります。要するにデジタル放送対応テレビを買うか、デジタルチューナーを買えということです。

デジタル放送への移行の理由は理解しているつもりですが、この調子だとアナログテレビが廃棄物として山ほど出てきそうです。アナログテレビを使い続けるには、デジタルチューナーが必要ですが、その価格を調べてみたら、安いのでも1,3000円ぐらいします。何だかテレビが見られなくなる立場に追い込まれる人も出てきそうです。国はまた弱い立場の人を置いてきぼりにするのでしょうか。

そういえばNHKにはずいぶん受信料払っていますが、今後も受信料払うということでデジタルチューナを貸してくれるとかしないかな。自分の家はまわりの環境のせいかテレビにノイズが入って見えにくくなることが良くあります。特にNHKがひどい状態で、画面がザーザーになります。以前、電話をかけてそれを説明したのに、とりあえず映っているんでしょうという言い方です。クレーマーじゃないっつの。まったく納得していないのですが、受信料は払っています。

近くの飲み屋さんはデジタルテレビを買いましたが、見ているとよく受信が途切れます。この辺、街の中なのに大丈夫なのだろうか。

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2008年7月 2日 (水)

新しいタイプの蛍光灯

日立ライティングと西友のコラボレーションで、発光管と点灯回路が分離する蛍光ランプが開発され10月から販売されることになったそうです。 


発光管と点灯回路が分離する蛍光ランプ 西友で発売

ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/02/news112.html

発光部分と点灯回路を分離し、点灯回路を繰り返し使えるようにした電球形状の蛍光ランプを日立ライティングと西友が共同開発し、発売する。

日立ライティングと西友は、発光部分と点灯回路を分離できる電球形状の蛍光ランプを共同開発し、10月1日に全国の西友で発売する。点灯回路部は繰り返し利用でき、資源を有効利用できる環境配慮型商品として販売していく。

60ワットの家庭用白熱電球からの置き換えに対応した蛍光ランプ。点灯回路部を繰り返し利用することで金属廃棄量などを減らすことができ、銅や電子部品の素材製造時に発生する二酸化炭素(CO2)排出量削減に貢献できるとしている。

環境配慮型商品の需要拡大が見込まれる中、「従来の電球形蛍光ランプから一歩踏み込んだ提案」として販売拡大を図っていく。発売後半年間は西友店舗のみで販売する。


これまでの蛍光管は発光部分とソケットに取りつける金具部分が一体になっていましたが、この蛍光管は発光部分とソケットに取りつける金具が分離できるそうです。つまり、最初に1つ購入すると、あとは発光部分だけを取り替えていけば良いということになります。

価格は1個1,500円、発光部のみは500円ですから、価格的にも魅力です。

二酸化炭素の削減や材料の消費量の削減など環境問題へ配慮した製品ということになりますが、何よりも節約の精神がこのように形になって現れたことに注目したいです。電気メーカーと大手スーパーのコラボレーションという形で、このような商品が出てくるというのはとても好感がもてます。

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2008年7月 1日 (火)

SoftPerfect File Recovery

昨日、誤って重要なファイルを削除してしまいました。ゴミ箱を経由しない削除なので、ゴミ箱から復活することはできません。

削除したファイルを取り戻すためには、Windows XP/NTFS対応のファイル復活ツールが必要です。ということで、SoftPerfect File Recoveryを使うことにしました。

サイトからダウンロードするファイルはfile_recovery.exeという実行ファイルです。サイズは268Kですから、USBメモリに入れて持ち歩くこともできます。

削除されたファイルは、OSにとってはそのファイルは既に存在しないことになります。しかし、ハードディスクの中に削除されたファイルの残骸が残っています。その残骸を取り戻すのがファイル復活ソフトです。

削除したファイルを復活させるときの鉄則ですが、ファイルを削除した後、ドライブに書き込みをしてはいけません。新しいファイルを書き込むと、OSが削除したファイルの情報が記憶されているところに、新しいファイルの情報を書き込む可能性があるからです。もし、新しい情報で上書きされてしまったら、ファイル復活ソフトを使っても、削除したファイルを取り戻すことはできません。

ですから、一番、確実な方法はファイルを削除したことに気がついたら、そのパソコンを使わないことです。他のパソコンでFile RecoveryをダウンロードしてUSBメモリにコピーするなどします。そのUSBメモリを削除したファイルがあるパソコンにつなぎ、そこでFile Recoveryを実行します。

復活したいファイルのあるドライブを選んで左上のSearchボタンをクリックします。すると復活できるファイル一覧が表示されます。目的のファイルを捜して、クリックしRestoreボタンをクリックします。ファイルを復活させる場所を聞いてきます。ファイルを復活させるドライブは、そのファイルが存在するドライブには設定できませんので、別のドライブにする必要があります。

Fr

ということで、自分が削除したファイルは無事取り戻すことができました。

あっ!というときに必要になるソフトです。ダウンロードしておいてUSBに入れて置くと良いかもしれません。

記事を読んで頂いてありがとうございます。
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