河川で見つけたミシシッピアカミミガメ
河原に小さな池ができています。池と言っても、本流と完全に分断されているわけではなく、深さはかなり浅いですが魚の通り道は残っています。
この池は大雨のときにできたのですが、どんどん水が少なくなってきています。2週間前にはコイが十匹ほどいたのですが、今はいません。おそらく本流の方へ逃げていったのではないかと思います。
その池にずっといるのが、こいつです。
ミドリガメです。ミドリガメはお祭りの縁日などでよく売られていますが、もともとは日本にはいないカメで外来種です。しかし、今では野生化したミドリガメがたくさんいます。ミドリガメの本当の名前はミシシッピアカミミガメといいます。以前に函館の植物園にいたものを写真で撮影してあります。ミシシッピアカミミガメというタイトルでにアップしてあります。
| 固定リンク | 0
「動物の豆知識」カテゴリの記事
- なぜ4月17日なのか|恐竜の日(1923年4月17日)(2023.04.17)
- 【おもしろ映像】ヒレを使って水底を歩くカエルアンコウ(2023.03.18)
- カジカガエルは鰍ではなく河鹿(2023.03.17)
- サイの角(ツノ)は毛(2023.02.04)
コメント