ステーキハウス
先日、あるチェーンレストランのステーキハウスに行きました。200グラムのステーキセットで2,000円弱です。味の方はというと・・・肉は薄め、油っぽいうえに、さらにバターがトッピングされていて、お世辞にも美味しいとは思えませんでした。一見して健康に悪そう、そんな感じでした。
このステーキハウスはアメリカの西部開拓時代風で、サブメニューにもそうした雰囲気の食べ物があるのですが、肉があんな感じだとちょっとな~。量はかなり多いので、学生の頃ならよく行く店になったかもしれませんが、今となってはたぶんもう行かないかな。
ステーキハウスのチェーンレストランなら米国のBLACK ANGUSがおすすめです。たぶん日本にはないと思いますが、ここは米国を訪れるたびに、良く行きました。いつも宿泊しているホテルの隣にあります。チェーン店ながら、それなりのレベルの肉を出しています。
ただ米国のレストランだけあって、サイドメニューはちょっとなという感じです。単調な味のマッシュドポテトが食べきれません。ライスは炒めたパサパサしたやつです。パンが出てくるので、パンで食べるのが一番良いです。
置いてあるステーキソースもこれまた日本人にはあわないような味です。いつも、このレストランに行くと、醤油を持ってきてくれと頼みます。ちゃんと出てきます。塩・胡椒で味付けされたステーキに醤油をほんのちょっとたらすととても美味しくなります。で、毎回醤油を頼むとウェータは醤油はないと言います。
- Do you have soy sauce ?
- No, We don't have soy sauce.
- I think you have soy sauce, please ask kitchen staff.
:
- Here you are. Soy sauce!
- Thank you! I said you have soy sauce.
- Why did you know that ?
- I always ask soy sauce at this restaurant. It's the same old thing.
しばらくすると、何も言わなくても醤油が出てくるようになりましたが、新しい店員のときは上記の繰り返し。
ブラックアンガスと聞いてピンときた人は、おそらく肉牛に詳しい人だと思います。米国の有名なブラックアンガス種という肉牛の名前です。ブラックアンガス種は和牛とよく似た感じの肉質です。
| 固定リンク | 0
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 地ビールの日|ビール純粋令が制定される(1516年4月23日)(2025.04.23)
- 便利なホットプレートグリル鍋(2025.04.22)
- 「ヒジカタ君の華麗なるカレー」のカレーなるお話(ベル食品)(2025.03.07)
- おでんの起源|おでんの日(2月22日)(2025.02.22)
- トラフグのおはなし(2025.01.15)
コメント