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2007年10月31日 (水)

400歳の貝

YOMIURI ONLINE
動物で最長寿、400年以上生きた二枚貝を大西洋で発見

という記事が掲載されていました。

>大西洋アイスランド沖の海底から、400年以上生きている二枚貝が発見された。これまで知られている動物の中で最長寿とみられる。英バンゴー大がホームページで発表した。

貝って400年も生きることができるんだ。

> 見つかった貝はハマグリの仲間。同大の研究者が昨年、気候変動の調査中に海底から引き揚げたもので、大きさは約8・6センチ。

400年生きても 8.6 cmか・・・

>研究チームは、貝殻が木の年輪のように1年ごとに層を作ることに着目。  

確かにそうだよね。

>顕微鏡で貝の層の数を調べたところ、年齢は405年から410年で、過去に発見された最長寿の貝より30年以上も長生きだったことが分かった。  

ということは前の記録は400歳未満だったということだ。

>貝は採取時には生きていたが、年齢を調べるために肉をはがしたことで長い生涯を終えた。  

えっ!そうなんだ・・・結局、殺しちゃったのね。

400年ちょっと前というと、今が2007年だから、まぁ1600年代はじめぐらい。日本では関ヶ原の合戦が終わって徳川家康が征夷大将軍となった頃か。

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