アオクビアヒル|マガモによく似たアヒル
近所の河原にカルガモがたくさんいるのですが、その中に首がマガモのように緑色の鳥がいました。しかし、やたら大きいのです。カルガモと比較するとこんな感じです。この大きさと尻尾の形状からこれはカモではなくアヒルのようです。
アヒルはカモ科のマガモを品種改良した家禽です。生物学的にはマガモと同種です。日本でよく見かけるのはクチバシと足(水かき)が黄色で体色が白色のシロアヒルです。 アヒルの色は必ずしも白ではありません。写真のアヒルはアオクビアヒルと呼ばれるものです。 雄は首が緑色で根元に白い帯があります。クチバシと足はは黄色です。
さて、あたりを見渡してもアオクビアヒルはあたりにこの1羽しかいません。こんな河原になぜアオクビアヒルが1羽だけいるのだろうと思いましたがどこかで飼われていたものが逃げ出したものだろうと思います。そういえば上流にアオクビアヒルのいる池がある料亭がありました。
ほとんど飛べないのこの河原に住み着いているのでしょう。カルガモと一緒に行動していますがカルガモも嫌がらずに付き合っています。
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