【おもしろ映像】無重力状態での水玉実験
国際宇宙ステーションで行われた実験の映像です。無重力状態で大きな水玉を使っていろいろな実験をやっています。
針金で輪をつくって水玉を空中に固定しているようです。最初に水玉に振動を与えて形状の変化を観察していますが表面張力がよくわかります。次に水玉の中に空気を入れて泡を作ってます。地球上では泡は上に向かい水から出ていきますが、無重力では発生した気泡が水玉の中に保持されています。
最後は胃酸を中和する薬のタブレットを入れて水玉中に大量の気体を発生させています。重曹であれば発生している気体は二酸化炭素でしょうか。化学反応で泡がたくさん発生し、一部は水玉から飛び出していますが、泡と泡が結合して全体としては立体的な蛇の目のような形になちます。
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