天体シュミレータ Mitakta
国立天文台から天体シュミレータ「Mitaka」が公開されています(2007/05/14公開)。非営利目的であればフリーソフトとして利用することができます。
ダウンロードは上記サイトから行えます。ダウンロードしてきたzipファイルを任意のフォルダで解凍し、mitaka.exeを起動するだけで動作します。インストール作業は不要です。
自分のノートパソコンはCPU Pentium M 1.6 GHz、メモリ 1.0 GB、グラフィック ATI MOBILITY RADEON 9600 ですが特に問題なく動作しました。動作速度も問題もありません。
ソフトウェアは国立天文台のある三鷹から見た夜空の画面からスタートします。三鷹から離陸し、宇宙空間へと飛んでいきます。地球の衛星である月や、太陽系の衛星、その他の天体が三次元で表示されます。
地球から見える星の姿を見たり、太陽系の天体を見たり、遠く離れた宇宙のはてまで行ってみたりすることができます。これプロジェクタでスクリーンに投影して大画面で見たらすごそうです。
予め登録しているコースをたどるようなツァーモードがあるといいんだけどな。
なお、対応OSはWindows 2000/XP/Vistaです。残念ながらMacには対応していません。
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