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ポルシェ・ボクスターはドイツの自動車メーカーのポルシェのロードスターです。初代ボクスターは1996年にリリースされました。ボクスターは2人乗りのオープンカーです。ミッドシップに水平対向6気筒エンジンを搭載しており、水平対向エンジンを意味するボクサーとロードスターを組み合わせてボクスターと名付けられました。
写真は2004年に発表された第二世代のポルシェ・ボクスター987型です。2010年にスイスで撮影したものです。987型は997型911とともに開発発され多くの部品が共有化されました。シャシーは前モデルの986型と同じすが、ヘッドライトの形状が変更となりました。987型ボクスターは2005年に発表されたポルシェ・ケイマンのベースとなりました。ケイマンはクーペですがボクスターとよく似ています。
【関連記事】
・ポンティアック・ファイヤーバード1968(Pontiac Firebird 1968)
・スーパーカー全国縦断フェスティバル(1977年)|カウンタックLP-400
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・HOND CVCCエンジンを開発(1972年10月11日)
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映画「オーメン」は1976年に製作されたアメリカ映画です。監督は リチャード・ドナー、脚本は デヴィッド・セルツァー、主演は グレゴリー・ペックです。ダミアンは子役のハーヴェイ・スペンサー・スティーヴンスが演じました。1974年に映画「エクソシスト」が日本で公開、オカルト・ホラー映画ブームの中で「オーメン」は大ヒットしました。
オーメンとは英語で「前兆」「予兆」「予言」などを意味します。6月6日午前6時、アメリカ人外交官ロバート・ソーンはローマの病因で死産となった子の代わりに同時刻に誕生した孤児を養子として引き取りダミアンと名付けました。しばらく平和の日々が続きましたがダミアンが5歳になると異変が起こります。ローマからやって来た神父がダミアンを悪魔の子であると告げに来ましたがロバートは無視しました。次々と異変が起こり、ロバートはダミアンの出生の秘密を知りダミアンの頭に悪魔の印である666のアザがあることを見つけます。ダミアンを悪魔の子と認識したロバートはダミアンを殺そうとしますが警察官に射殺されてしまいます。孤児となったダミアンは大統領に引き取られ、ロバートの葬儀で怪しげに微笑みなす。
「オーメン」に出てくる様々なシーンの構図は秀逸なのですが、それもそのはず撮影監督はギルバート・テイラーだったのです。テイラーは後に「スター・ウォーズ」の撮影監督も務めています。ラストシーンでダミアンが微笑んだのは本体はNGだったそうです。撮影時は笑わないようにダミアンを演じた子役に指示したそうですが微笑んでしまったそうです。その微笑みがあまりにも不気味に感じられたことから採用されました。次作に繋がる意味深い微笑みとなったのは言うまでもありません。
またこの映画の制作にまつわる不吉なエピソードがたくさんあり、これも話題になりました。「オーメン」は続編が作られ「オーメン3/最後の闘争」まで制作されました。「オーメン3」で青年となったダミアン役はサム・ニールが演じました。サム・ニールは「ジュラシック・パーク」でアラン・グラント博士を演じた俳優さんです。「オーメン4」はテレビ映画で「オーメン」シリーズの続編ですが内容は関係ありません。
「オーメン」には衝撃的なシーンがたくさんありましたが当時は制限なく見ることができましたが、子どもにとってはトラウマになるほどの怖さでした。この映画を見て悪魔サタンやヨハネの黙示録に興味を持つようにもなり、悪魔がいるなら神様もいるはずだろうとトラウマを払拭した記憶があります。
【関連記事】映画「オーメン」日本公開(1976年10月2日)
・映画「エイリアン」日本公開(1979年7月21日)
・映画「アンドリューNDR114」日本公開(2000年5月13日)
・チャーリーのルーツ|チャップリンの日(1889年4月16日)
・チャーリー・チャップリン生まれる 映画「独裁者」の演説の内容
・映画「街の灯」米国で公開(1931年2月6日)
・映画「明日に向かって撃て!」の2人の最期(1908年11月7日)
・ミッキー・マウス「プレーン・クレイジー」に登場(1928年5月15日)
・西部劇「ローハイド」が日本で放送開始(1959年11月28日)
・映画「2001年宇宙の旅」一般公開(1968/04/06)
・映画「スター・ウォーズ帝国の逆襲」米国公開( 1980年5月21日)
・映画「レイダース/失われたアーク」公開(1981年6月12日)
・映画「スターウォーズ ジェダイの復讐」米国公開(1983年5月25日)
・映画「ネバーエンディング・ストーリー」日本公開(1985年3月16日)
・映画「ショート・サーキット」日本公開(1986年7月5日)
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「恐竜探険隊ボーンフリー」は1976年10月1日から1977年3月25日までNET(現・テレビ朝日)系列で毎週金曜18:00 - 18:30に放送されていた円谷プロダクション制作の特撮・アニメ番組です。第2期ウルトラシリーズの最終作であるウルトラマンレオが1975年3月で終了して約1年半後に始まったこともあり怪獣ではないものの毎週楽しみに見ていました。
当時、特撮(実写)とアニメは別物という認識でテレビを見ていたのですが、「恐竜探険隊ボーンフリー」は登場する恐竜や特殊メカはコマ撮りを含む実写特撮、登場人物などはアニメという実写特撮とアニメがハイブリッドした作品でした。円谷プロダクションはこの表現手法のことを立体アニメ(立体アニメーション)と位置付けています。同時期に円谷プロダクションは「プロレスの星 アステカイザー」を制作・放送しており、こちらは基本は実写特撮でしたが、最後の戦闘シーンのみアニメで表現されていました。
「恐竜探険隊ボーンフリー」は地殻変動で中生代の環境を維持していて地底の空洞から地上に現れた恐竜たちを保護する組織です。恐竜が現れると大型の探検車ボンフリー号で現場にかけつけ特殊メカを使って敵対する組織や密猟者から恐竜たちを保護します。
救助の対象は恐竜ですが特殊メカの活躍はサンダーバードのような感じです。また毎回どんな恐竜が出現するのかもとても楽しみでした。このドラマと恐竜辞典を見比べながらたくさんの恐竜の名前と姿を覚えたように思います。
『恐竜探険隊ボーンフリー』【冒頭映像公開】− TSUBURAYA・GALAXY Vol.4で配信中! −
【関連記事】特撮アニメ「恐竜探険隊ボーンフリー」放送開始(1976年10月1日)
・「サンダーバード」が日本で放映開始(1966年4月10日)
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「青い鳥」は青い鳥』はベルギーの詩人・劇作家・随筆家のメーテルリンク伯爵モーリス・ポリドール・マリ・ベルナールが1908年に発表した童話劇です。
「青い鳥」は貧しい木こりの子どもの兄妹のチルチルとミチルが幸せを呼ぶ青い鳥を探す物語です。クリスマスイヴに老婆の姿をした妖精ベリリュンヌが現れ自分の娘の病気ために青い鳥を探すように言います。チルチルは老婆から青い鳥を探す道具であるダイヤモンドが付いた魔法の帽子をもらいます。ダイヤモンドを回すとものの本質を見抜くことができました。2人は青い鳥を求めて夢の中の世界へ旅立ちますが、青い鳥を捕まえることはできませんでした。失意のもと家に戻って来たところ家の白い鳥が青い鳥に変わっていたのです。2人は幸せは身近にあること、近すぎて気が付かない幸せがあることを学びました。
「青い鳥」はメーテルリンクがフランスの日刊紙「フィガロ」からクリスマス用の掲載記事を依頼されて1905年に執筆しました。 1908年9月30日にモスクワ芸術座においてコンスタンチン・スタニスラフスキーの演出で初演された。1909年12月にはロンドン、1910年10月にはニューヨークで上演されました。日本では1920念に有楽座の民衆座第1回公演で上演され、チルチルを新劇の水谷八重子(初代)、ミチルを夏川静江が演じました。
【関連記事】童話劇メーテル・リンク「青い鳥」初演(1908年9月30)
・小説「ドン・キホーテ」の前巻が出版(1605年1月16日)
・シェイクスピアの悲劇リア王の初演(1606年12月26日)
・子ども130人の誘拐事件「ハーメルンの笛吹き男」(1824年6月26日)
・ジョージ・オーウェルの小説「1984」出版(1949年6月8日)
シロガネヨシはイネ科シロガネヨシ属の多年生植物です。シロガネヨシは日本語で漢字では白銀葭・白金葭と書きます。英名からパンパラグラスと呼ばれることもあります。原産地は南アメリカ大陸でブラジル、アルゼンチン、チリなどの草原です。大きく成長して花穂をつけると見栄えがするため観賞用として各国で栽培されており、日本には明治時代に渡来しました。ススキに似た外観で大きいため日本では「お化けススキ」とも呼ばれるようになりました。
シロガネヨシは高さ2~3メートルに成長し、長さ1~3センチメートル、幅2~3センチメートルの細長い葉が根元から密生して伸びる。秋になると茎の上に長さ50~70センチメートルの羽毛のような花穂をつけます。乾燥気味で日当たりの良い場所を好みます。寒さには弱いため寒冷地での栽培に向きません。次の写真はイタリアの北部で秋に撮影したものです。寒冷地ですがしっかりと大きく伸びて花穂をつけています。
【関連記事】シロガネヨシ
・ホンアジサイの原種はガクアジサイ(額紫陽花)
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