壁や天井を走り回るラジコンカー
タカラトミーから「エアロスパイダー」というラジコンカーが10月30日に発売されるそうです。価格は4725円。
タカラトミーのエアロスパイダーのページ
http://www.takaratomy.co.jp/products/aerospider/
一見、普通のラジコンカーなのですが、名前が示す通り、なんと壁や天井に張り付いて走るそうです。
下記のURLで動画を見ることができます。
http://www.takaratomy.co.jp/products/aerospider/aerospider-garigari01.wmv
ラジコンカーのボディを見るとわかりますが、ファンがついています。このファンを回転させることによって、シャーシの下部を陰圧状態にすることによってダウンフォースを作り出し壁や天井に張り付くのだと思います。電池の消耗に伴いファンの回転数が落ちると、さすがに天井には貼りつけなくなって落下するようですが、時間を見計らって遊ぶことはできそうです。コースを壁に描いて走らせるというのも面白そうです。
このスパイダーカーを見て思い出しのが、1978年のF1のレースの出来事。ブラバムBT46/BというF1カーがスウェーデンGPに初出場したときのことです。ドライバーは1975年、1977年にワールドチャンピオンの座を手にしていたニキ・ラウダ。1977年までフェラーリで、1978年からブラバムに移籍していました。
このブラバムBT46/Bには大きなファンが取り付けられていました。このマシンは初出場で初優勝しました。もちろんドライバーの腕も関係していたと思いますが、ファンのおかげでマシンが安定したのは間違いありません。当初は誰も気がつかなかったのですが、ファンで砂が舞い上がっているのがわかり、ファンの本当の目的がばれたのです。ラジエータのファンという説明でしたが、接地力を高めてマシンを安定させる目的があったことは間違いありませんでした。
この1勝は認められましたが、次のレースから出走禁止となりました。
いきなり登場して、いきなり優勝、いきなり引退となったマシンです。
1978年はJPSロータスのマリオ・アンドレッティがワールドチャンピオンとなりました。
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