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2014年6月 1日 (日)

松前城(福山城)と蠣崎氏

蝦夷(北海道)の地にも戦国武将がいました。蠣崎氏(かきざきうじ)です。

蠣崎氏は元々は室町時代の武田氏の子孫である武田信廣を祖とする家柄です。

豊臣秀吉が関白になったときには、ここから上洛を果たしたそうです。そのことによって、秀吉に所領を安堵されました。江戸時代になると、徳川家につき、松前氏と名乗るようになりました。

蠣崎氏は、もともとは福山館という大きな屋敷に住んでいました。江戸末期に幕府から北方警備を命ぜられ築城されたのが松前城です。そのため、福山城とも呼ばれます。

松前城は日本最後の旧式城郭です。残念ながら昭和24年に天守閣が焼失してしまいました。現在の城は復元されたものです。

幕末、城主であった松前徳広は、五稜郭にやってきた旧幕府軍からの協力要請を無視し、これに怒った榎本武揚は土方歳三に松前に攻め込む命令を出しました。松前城は開戦から間もなく落城してしまいました。

Google Mapでは、はっきりと松前城のその姿を見ることができます。

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