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2014年8月 1日 (金)

日本マイクロソフト ジャストシステムにJUST Officeの販売差し止めを求める

 日本マイクロソフトが、ジャストシステムに対して、「Microsoft Office」互換をうたうオフィスソフト「JUST Office」の一部商品の販売差し止めを求める通知書を送付していたようです。

 ジャストシステムは、JUST Officeについて、「Microsoft Office 2003のようなメニューと、リボンインターフェースとの切替も可能。使い慣れた操作を選ぶことができ、移行もスムーズに進められます。」と宣伝しています。

 これに対して、マイクロソフトは、ジャストシステムのJUST OfficeのMicrosoft Officeのリボンインタフェースに類似したユーザーインタフェースがマイクロソフトの権利を侵害していると主張しています。

 下図はJUST Calcのプレゼンテーションソフトウェア「JUST Slide」のユーザーインターフェイスです。リボンインターフェイスそのものは、他のオフィス互換ソフトウェアでも採用していますが、若干デザインが異なります。一方、JUST OfficeのユーザーインターフェイスはMicrosoft Officeとよく似ています。

Justslide

マイクロソフトは、JUST OfficeユーザーインターフェイスがMicrosoft Officeのユーザーインターフェイスに良く似ていて、ジャストシステムがリボンインターフェイスに対応とうたっているため、一部商品の販売差し止めを求める通知書を送ったのだろうと思います。

マイクロソフトはJUST Officeが不正競争防止法違反にあたる可能性があると主張しているようですが、ジャストシステムは不正競争防止法に抵触しないと考えているようです。

昔からソフトウェアのユーザーインターフェイスは著作権侵害や特許侵害などの紛争になりやすいのですが、今回のリボンインターフェイスについては、どのような結論になるでしょうか。

しかし、Microsoft Officeの価格がもっと安価であれば、そもそも、こんなことにはならないようにも思います。

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