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2014年6月30日 (月)

ウルトラセブン語録@第39話 セブン暗殺計画 前篇(1968/06/30)

ウルトラセブン第39話は「セブン暗殺計画 前篇」です。 アロン、ガッツ星人、ウインダムが登場します。

Photo

冒頭からウルトラセブンが怪獣アロンと闘っています。セピア色のモノクロ画面で、ウルトラセブンの能力が解説されていきます。

「セブンは、身長50mの巨人にも、豆つぶほどにも小さくなれる」

「セブンは、ジャンプすることはもちろん、空を飛び回ることも可能だ」

「これがセブンのウルトラビームだ。その熱線は、あらゆる金属を貫き通すだろう」

「セブンの透視力、普通の物質ならば、簡単に見通してしまうのだ」

「アイ・スラッガー.、エメリューム光線とともにセブンの万能武器の一つだ」

「セブンの活動限界を示すビームランプだ。あれが点滅し始めたら、セブンは活動不可能になる」

「我々の狙うセブンは、実はウルトラ警備隊の、ダン隊員なのだ」

このようにウルトラセブンの能力を解説するのは、ウルトラセブンの命を狙うガッツ星人でした。ガッツ星人同士でウルトラセブンの暗殺計画いついて話をしています。

「だったらダンを倒してしまえば簡単ではないか」

「いや、セブンを倒さなくては、我々の目的は成功しない。セブンを倒せば、人類はたちまち降伏するに違いないからだ」

「我々はアロンを使ってセブンの能力を分析した。これをもとにして戦えば、必ず勝てる」

「そうだ、セブンを倒す暗殺計画は完了した」

「これから、地球の引力圏へ入る」

「ハッハッハッ」

この頃、ウルトラ警備隊では、多くのニセの通報が入り、隊員たちが空振りの出動で翻弄されていました。

フルハシ「まったくひどいイタズラだよ。これで4回目の出動ですからね」

キリヤマ「まぁ、そうボヤくな」

アンヌ隊員が戻ってきたフルハシに小包を渡します。

アンヌ「フルハシさんに小包が届いているわ。遥かアフリカから」

小包の送り主は女性で、アンヌが勝手に手紙を読み上げようとします。それを取り上げて、自分で読むフルハシ。

「私がサファリラリーへ参加した折に、土地の有力者から頂いたものです。珍しい宝石なので半分お分けします。あまり高い宝石ではありませんが、原住民の人たちが首飾りにしているそうです」

隊員たちは、女性から贈り物が来たと、フルハシをひやかします。フルハシの話によると、この女性は妹の友達のようです。

そこに緊急連絡が入ります。

ダン「第三地区だな」

フルハシ「デマだ!デマだ!ほっときゃあいいんだ!」

キリヤマ「フルハシ!そう簡単に決めつけちゃいかん。たとえ千回の通報が千回ともウソでも、出動するのが我々の義務ではないか」

フルハシ「はっ、軽薄でした」

第三地区に出動したのは、ダンとアンヌでした。2人はポインターで現場に到着。警報器を確認し、あたりをパトロールしますが、何も異常がありません。フルハシの言う通り、またイタズラだったかもしれません。

すると、ポインターのまわりに無人の車が集まり出し、ポインターは無人の車に囲まれてしまいます。ダンが透視すると、無人の車にはオウムのような姿をした宇宙人が乗っていました。

ダン「誰だ、君は?」

ガッツ星人「我々は、いかなる戦いにも負けたことがない、無敵のガッツ星人だ!」

ガッツ星人が目の前に現れて怖がるアンヌ。しかし、あえて気丈に振る舞います。

アンヌ「だめだめ、しっかりしなくっちゃ」

ダン「アンヌ、君は逃げろ!」

アンヌ「だめだめ、絶対に駄目よ!絶対逃げないわ!」

ガッツ星人「ダン、我々の挑戦を受けるか?」

ダン「我々の?」

そう聞かれると、ガッツ星人は分身して増えます。

ダン「つまらないことは止めろ!」

ダン「アンヌ、基地へ報告するんだ!」

アンヌ「でも」

ダン「やつらは僕が何とかする」

アンヌ「だめだめ、あたしだって、たいした腕前なのよ。見くびらないでよ!」

ダン「基地へ報告するのが先決だ」

アンヌ「でも」

ダン「さあ、早くするんだ!」

アンヌ「はい!」(アンヌ)

アンヌはポインターに戻ります。

ガッツ星人「どうやら、我々だけになったようだな」

ダンはウインダムを召喚します。

ダン 「ウインダム、行け!」

ポインターに戻ったアンヌは、基地に連絡。

アンヌ「隊長!ガッツ星人に囲まれて、身動きできなくなりました」

キリヤマ「よし、了解」

一方、ウインダムはガッツ星人に苦戦。ついにガッツ星人の宇宙船の攻撃を受けてしまいます。ウインダムはその場に倒れてしまいます。ダンがカプセルに戻そうとした瞬間に、ウインダムは爆発炎上してしまいます。ガッツ星人に倒され、カプセルに戻れなかったウインダム。

ガッツ星人は巨大化してダンに迫ります。ダンはウルトラアイを取り出し、ウルトラセブンに変身しようとしますが、直感的に罠かもしれないと考え、ウルトラセブンに変身するのをやめ、ポインターに戻ります。

アンヌ「ダン、ミサイル攻撃で突破しましょう!」

アンヌが発射装置に手を伸ばします。

ダン「待て、アンヌ。来たぞ、ベルトを締めろ」

ウルトラホーク1号が救援に駆けつけました。ホーク1号は低空飛行をして、ポインターを拾い上げていきます。

▼ダン

「だとすると、敵の狙いは僕だ。しかし、何のために僕を狙うんだ?」

ウルトラ警備隊作戦室。近頃のイタズラはガッツ星人の仕業であることは明白でしたが、ガッツ星人の目的がわかりません。

フルハシ「そうか!昨日からのイタズラは、きっとやつらの仕業だったんだ。なぁっ、そうだろう」

ソガ「先輩。そんな事もうみんな、とっくに分かっているんですよ。問題なのは、いったいやつらが何をしようとしてるか、ということなんですよ」

フルハシ「うん?」

ソガ「わかるう?」

フルハシ「ん~?」

その話を聞きながら、ダンはガッツ星人の狙いを一人考えます。ダンにもガッツ星人の狙いがわかりません。なぜだ?

ダン「ソガ隊員がパトロールに出たときも異常はなかった。フルハシ、アマギ隊員が出ていったときも何ら変化はなかった。それなのに、アロンに襲われたのも、ガッツに狙われたのも、僕が出ていったときだった。だとすると、敵の狙いは僕だ。しかし、何のために僕を狙うんだ?」

パトロール中のウルトラホーク3号から連絡が入ります。

アマギ「隊長、泉が丘上空1万メートル付近に何か存在しているようです」

キリヤマ「何か存在している?」

アマギ「レーダーでは捉えているんですが何にも見えないんです」

キリヤマ「よし、さらにその付近のパトロールを続けろ」

アンヌ「あっ、アマギ隊員」

アマギ「隊長、姿を現わしました」

ホーク3号の目前にガッツ星人の宇宙船が現れました。

ホーク3号からの連絡でポインターが出動します。

浦野光「謎の物体が姿を現わしたとの報告を受けて、ダン、ソガの両隊員は泉が丘へ向かった」

ホーク3号は宇宙船を攻撃しますが、逆に被弾してしまいます。

アマギ「畜生!とことんまでやってやる」

アンヌ「アマギ隊員!無茶をして勝てるわけないわ」

アンヌの言葉を聞いて冷静になるアマギ。

アマギ「脱出用意!」

泉が丘に到着したポインター。ダンとソガの前に、小型円盤がやってきます。小型円盤はソガを拉致し、連れ去ります。ダンはウルトラアイを取り出しますが、ソガ隊員がいるので変身をためらいます。

ダンはポインターでその場を移動。ポインターが橋を通りかかったところで、橋が大爆発します。ダンはウルトラセブンに変身します。

崖の上で、ウルトラセブンとガッツ星人が対峙します。ウルトラセブンの能力を見抜いているガッツ星人に、ウルトラセブンの技は通じません。アイスラッガー、エメリューム光線、ワイドショットなど、まったく通用しません。

ウルトラセブンのエネルギーがどんどん消耗していきますが、ウルトラセブンは攻撃を続けます。ついに、ガッツ星人がハンドショットを跳ね返します。ウルトラセブンは自分の攻撃を受けて苦しみます。ガッツ星人はウルトラセブンを前後から挟み撃ちし、ウルトラセブンを光線で攻撃。

ウルトラセブンのビームランプが点滅を始めます。ガッツ星人はウルトラセブンを光線で拘束。ウルトラセブンの両腕が水平にあがります。ビームランプの点滅はますます速くなります。その時、透明な十字架がどこからともなく飛来、セブンの身体を覆います。その後、十字架はウルトラセブンもろとも飛び去ります。

キリヤマ隊長、フルハシ、アマギが現場に到着。ソガを救出しますが、ダンが行方不明です。フルハシとアマギが大声でダンを呼びますが、ダンの行方はわかりません。

ガッツ星人の宇宙船が現れ、攻撃を開始します。地球防衛軍の地上部隊が応戦します。

救急バックを手にしたアンヌが合流します。

地上部隊は宇宙船が張り巡らした強力なバリアで爆発します。キリヤマ隊長は地上部隊に、現在位置より前進するなと命令を出します。ガッツ星人が無駄な抵抗はやめるよう伝えてきます。

ガッツ星人 「無駄な抵抗は止めろ。このまま戦闘を続ければ、君たちは全滅するだけである。地球防衛の切り札、ウルトラセブンは、我々の手中にあるのだ」

ダンを探し回るアンヌ。しかし、ダンは見つかりません。そのアンヌの目前に、透明な十字架に貼り付けられたウルトラセブンが現れます。

アンヌ「セブン!」

ガッツ星人「地球の全人民に告ぐ。君たちの英雄セブンは夜明けとともに処刑されるであろう」

浦野光「天文班から明朝の日の出は5時21分と報告された。セブンの処刑まで、あと12時間足らずしかない」

▼アンヌ

「ねぇ、さっきからセブンのことばかり言ってるけど、ダンはどうなるの?」

ウルトラ警備隊の隊員たちは、作戦室に戻り、この先、どうするかを相談しています。

フルハシ「畜生!どうしたらセブンは蘇るんだい?」

アマギ「何しろ、相手が宇宙人だからな。見当がつかない」

アンヌ「ねぇ、さっきからセブンのことばかり言ってるけど、ダンはどうなるの?敵に連れて行かれたのよ」

アンヌはセブンよりダンが心配。

キリヤマ「アンヌ、決して忘れてるわけじゃない。ただ、ガッツ星人がセブンを夜明けに処刑するという意味を考えるんだ」

アンヌ「だって」

タケナカ参謀「やつらは、我々の目前でセブンを処刑し、地球人に心のよりどころを失わせようとしているのかもしれない。そうすることによって地球人は、彼らと戦う勇気を失い、服従を認めてしまうようになるだろう」

フルハシ「セブンを見殺しにはできないんだ」

皆が沈黙します。

アンヌ「じゃ、ダンは犠牲になれっていうの?」

タケナカ参謀「アンヌ、ダンはもう殺されているかもしれない」

アンヌ「えっ」

タケナカ参謀「もし生きていたら、敵の基地を叩くことはできないだろう・・・」

そのとき、通信隊員が異常な発信音をキャッチ。

通信隊員「隊長、おかしな発信音をキャッチしました」

キリヤマ 「なに?」

通信隊員「宇宙ステーションの回路を使っていますが、ステーションからのものではありません」

キリヤマ「よし、録音して直ちに分析するんだ」

慌ただしくなる作戦室。しかし、ダンのことが心配でたまらないアンヌ。

浦野光「セブン救出に心を砕くウルトラ警備隊に、またひとつの謎が投げかけられた。あの発信音は新たな侵略の前触れなのか?しかも、ガッツ星人によるセブン処刑のときは、刻々と迫っていた。明日は、我々人類の破滅の夜明けになるのだろうか?」

泉が丘で十字架に貼り付けられたウルトラセブンを見つめるウルトラ警備隊の隊員たち。

アンヌは、ダンの無事を祈るばかり。

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