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2014年5月26日 (月)

ウルトラセブン語録@第34話 蒸発都市(1968/05/26)

ウルトラセブン第34話は「蒸発都市」です。ダンカン、ユタ花村が登場します。

Photo

水道、ガス、電気、地下鉄など大都会の動脈をつくる工事が、いつもどこかで行われています。昼も夜もそれは私たちが見慣れている風景。だが、安心してはいけません。侵略者は私たちの心の隙を狙って、何を企むかわからないのです(浦野光)

▼ダン

「やりますか、いっちょ」

ポインターで第六管区のパトロールを完了し、基地への帰路につくダンとソガ。ところが、道路工事の音が不審であることに気がついたダンはポインターを急停車、工事現場へと向かいます。

工事現場では、数人の作業員が、動力車なしで、路面カッターを動かしています。ダンが作業員に職務質問すると、突然フォルクスワーゲン社の白赤ツートンカラーのマイクロバス(ワゴン車)が銃撃を始め、逃走します。ダンとソガはポインターでマイクロバスを追跡します。

ソガ「第6管区内で緊急事件発生。ポインターにいきなり発砲する謎の車あり。只今追跡中。車種、中型マイクロバス」

キリヤマ「了解、追跡続行せよ」

マイクロバスはポインターの追跡を振り切ろうと町中を走り回ります。

ソガ「こっちをまこうって作戦だな」

ダン「やりますか、いっちょ」

ソガ「よし、タイヤを狙え」

ダンはレーザー砲をワゴン車のタイヤに向けて発射。レーザー砲は見事に命中、停車したマイクロバスに近づく2人。しかし、マイクロバスは2人の目の前から忽然と姿を消してしまいます。2人の警察官が駆けつけますが、今度は警察官の目の前で、ダンとソガが消えてしまいます。続いて、警察官1人も消えてしまいます。

▼キリヤマ

「うむ、生きていればのことだがな」

ビジネス街の早朝。ビジネスマンが何か騒いでいます。どうやら、昨晩ダンとソガが消えた街が、そっくりと消失してしまったようです。その知らせは、ただちにウルトラ警備隊に入り、キリヤマ隊長とアマギがヘリコプターで現場に急行します。

アマギ「人間や車を消すことなら、ちょっとした魔術団でもやれますが、巨大なビルが、しかも一区画すべて消えてなくなるなんて。想像もできませんね」

キリヤマ「恐るべき敵だ」

アマギ「ダンとソガを消した奴と同じ犯人だとすれば、2人はきっと連絡を」

キリヤマ「うむ、生きていればのことだがな」

アマギ「生きてます。きっとどこかにいます」

キリヤマ「おっ、なんだろう?」

消えた街の中心部から泡が吹き出します。

アマギ「動いています」

キリヤマ「よし、撃ってみろ!」

レーザー砲で泡を撃つと、泡は消えてしまいました。

キリヤマ「何だったんだ?」

その頃、フルハシとアンヌはポインターで街中を走行中。2人が向かっているのは、とあるホテル。そこで、2人を待ち受けていたのはタケナカ参謀。タケナカ参謀の話によると、ユタ花村という女性霊媒師が、今回のビルの蒸発事件について、ウルトラ警備隊と会見がしたいと申し入れてきたようです。

タケナカ参謀、フルハシ、アンヌはユタ花村の部屋に向かいます。どうやら、ユタ花村には宇宙人が乗り移っていたようです。

ユタ花村「我々は太陽系からそう遠くない星から来た者だ。一時的な宇宙乱流を避けるために、しばらくの間、地球の住人となる」

そういうと、ユタ花村の声が男の声に変わります。

ユタ花村「我々は、今日住むためのビルを頂戴した。そして自分たちの居住区を決めた。私たちが無断でやったのは、相談をしている余裕はないからだ」

ユタ花村は、ダンとソガは無事で、居住区に近づかなければ2人を返すと申し出ています。

タケナカ参謀は、本当に一時的に地球の住人となるだけならば、地球防衛軍は邪魔をしないと約束します。居住区がどこにあるかを訪ねますが、ユタ花村はぐったりとうなだれてしまいます。宇宙人の居住区を探すべく、キリヤマ隊長とアマギはウルトラホーク1号で上空から探索、フルハシとアンヌはポインターでミツザワ方面を探索することになりました。

▼アンヌ

「コーラじゃないわ!拉致された二人の気持ちも知らないで、よくこんなものが飲めるわね!」

ポインターで捜索中のフルハシとアンヌがドライブインに立ち寄ります。

フルハシ「はい」

アンヌ「サンキュー」

アンヌは返事をするものの、ダンが心配でままならない。

フルハシ「どうする?」

アンヌ「どうするって?」

フルハシ「霊媒の言葉はデタラメだと思うんだよ。ビル街なんかどこにも見当たらんじゃないか」

フルハシはコーラをぐびぐび飲みます。

フルハシ「これ以上探したって無駄だよ。一休みしたら基地へ帰ろう」

アンヌ「ずいぶん、冷たいのね」

フルハシ「うん!よく冷えているだろ」

アンヌ「コーラじゃないわ!拉致された二人の気持ちも知らないで、よくこんなものが飲めるわね!」

アンヌはフルハシの手からコーラをたたき落としてしまいます。

すると、そのときミツザワ平野に突如ビル街が現れました。キリヤマ隊長に連絡するフルハシ。

フルハシ「ホーク1号、蒸発都市発見。ミツザワ平野に突然姿を現わしました。直ちに急行願います」

報告を済ませた2人は先行してビル街に入ります。

ビル街の中には、固まって動けなくなった人がたくさんいました。

思わず駆け寄るアンヌ。

フルハシ「おい!アンヌ。参謀の注意を忘れたか。近づくと何が起こるか」

アンヌ「でも!」

フルハシとアンヌはダンとソガの捜索を始めます。

この行動が宇宙人との約束を裏切ることになります。

フルハシ「よし、手分けして探そう」

アンヌ「ダーン!ソガ隊員ー」

しかし、2人からの返事がありませんが、アンヌはやがてソガを発見します。

その様子をモニターで見ているユタ花村を操っていた男(宇宙人)。地球防衛軍に連絡を入れます。

通信隊員「もしもし、こちら作戦室。参謀、お電話です」

タケナカ「タケナカですが」

ユタ花村「タケナカ参謀、ウルトラ警備隊は我々を裏切った。君の部下が約束を破ったのだ。我々はウルトラセブンを味方に引きいれた。すべては我々の自由だ。我々はこれから行動を開始する」

タケナカ「おい!行動を開始するとはどういうことだ」

宇宙人居住区に到着したホーク1号。ダンを探すアンヌ。その頃、ダンは居住区の地面で倒れていました。宇宙人の男がダンに声をかけ、ウルトラセブンに変身するよう命令します。ダンは男の言うままににウルトラアイを装着してウルトラセブンに変身、ウルトラセブンは街を破壊し始めます。完全に操られているようです。ウルトラセブンはキリヤマ隊長たちをめがけてアイスラッガーで攻撃。アイスラッガーは間一髪外れます。

その頃、フルハシはビル街を捜索、コントロール・ルームのような部屋を発見します。部屋には男がいました。ウルトラガンで攻撃するフルハシ。すると、男は泡となって消えてしまいました。フルハシは装置を破壊します。そのとき、ビル街に大量の泡が吹き出し、泡から怪獣ダンカンが姿を現しました。

ウルトラセブンは正気に戻り、ダンカンとの戦いを始めます。エメリューム光線でダンカンを攻撃、ダンカンは泡となって消失、ウルトラセブンの勝利です。

戦い終わって、ソガや市民たちの意識が戻ります。

キリヤマ「ソガ、しっかりしろ!」

ソガ「隊長」

キリヤマ「気がついたか」

フルハシ「隊長!セブンを操っていた奴を倒しましたから、もう大丈夫です」

アマギ「あのフワフワした白い物体は、何にでも変身できる宇宙生命だったんですよ」

キリヤマ「ビル街をここに運んだのも奴らだったんだな」

蒸発都市事件はこうして終わりを告げ、市民を恐怖のどん底から救いました。でも、こうして平和の中に立ったビル街を見ると、美しい田園都市に見えます。ビルに心があれば、あのゴミゴミした過密都市に帰るより、この方がいいと思うかもしれません(浦野光)

ウルトラ警備隊的には、ダンは行方不明のまま・・・

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