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2014年3月 3日 (月)

ウルトラセブン語録@第22話 人間牧場 (1968/03/03)

ウルトラセブン第22話は人間牧場です。ブラコ星人が登場します。

Photo

先週に続いて、夜の海上。月明かりの中で海面が突然泡立ち、怪しい物体が姿を現します。

▼アンヌ

その服にきっと似合うわよ。つけてご覧なさいよ。

伊豆の別荘で、アンヌが友人のルリコの誕生パーティーに参加していました。アンヌはルリコにプレゼントを渡します。

ルリコ 「まぁ!すてき」

アンヌ 「その服にきっと似合うわよ。つけてご覧なさいよ」

すると、犬の鳴き声が聞こえてきます。

アンヌ「犬がすごく吠えているわよ。変じゃない?」

ルリコ 「ジョンよ。大方、近所の猫でも迷い込んだんでしょう」

すると、犬の鳴き声が弱々しくなり、鳴き声が聞こえなくなります。

ルリコ「あら、どうしたのかしら」

アンヌ 「行ってみましょ」

犬がいなくなっていることに気がついてアンヌとルリコは手分けして探し始めます。すると、突然ルリコの悲鳴が聞こえてきました。アンヌがルリコを探し浜辺にやってくると、不審な足跡を発見。アンヌは照明弾を打ち上げます。すると、沖に宇宙船を発見。アンヌは基地へ連絡を取ります。

アンヌ 「こちらアンヌ、本部応答願います」

ウルトラ警備隊が到着し、ルリコの捜索と宇宙船の調査が始まります。

▼ダン

まるで人間牧場ですね

浜辺で見つかった足跡は世界各地で発見されていました。その足跡が残されてた場所では動物が1頭だけ盗まれるという怪事件が起きていました。被害は各地で発生しており、事件を総合するとあらゆる動物が被害に遭っています。

現場を捜索中のアマギから、ルリコが発見されたという連絡が入ります。ルリコはすぐにメディカルセンターに収容されます。ルリコの右腕には奇妙なできものができていました。すぎにできものの分析を始めます。

キタムラ博士の話によると、ルリコの染色体が猛烈な勢いで減少している以外に、病症がつかめないようです。できものの細胞を培養して、その結果をまつしかないようです。

ベッドの上で苦しむルリコをアンヌが介抱します。ルリコの体はなぜか緑色に変化しています。そこに、突然、ブラコ星人が現れ、アンヌに襲いかかります。アンヌの悲鳴を聞いて、ダンがかけつけますが、すでにアンヌは床に倒れていました。ダンはブラコ星人に飛びかかりますが、逆襲されます。そこに、キリヤマ隊長がかけつけ、ブラコ星人をウルトラガンで攻撃し、倒します。

キリヤマ 「ダン、大丈夫か」

ダン 「はっ、油断しました。しかし、アンヌ隊員が」

すると、アンヌの体がルリコと同じように緑色に変化しました。

キリヤマ 「博士に連絡しよう」

キタムラ博士ができものの正体を突き止めました。どうやらブラコ星人を解剖したようです。胃の中から、ルリコのできものと同じ、赤い胞子が出てきたのです。

キタムラ「キリヤマ隊長、大変なことがわかりました。あの赤い胞子状ですが、宇宙人の食料らしいのです。解剖した宇宙人の胃の中から、半分消化しかかった赤い胞子が出てきたんですよ」

この赤い胞子に普通のホルモンを注入しても何も変化しません。

キタムラ 「ところが、人間の女性の染色体を主体としたホルモンを注入しますと」

注入してすぐに赤い胞子が増殖をはじめました。

キリヤマ 「奴らが女性を狙うわけがわかった」

ダン 「まるで、人間牧場ですね」

キタムラ 「まさにその通り。あの宇宙人にとって、女性の体は食料である胞子を育てる、絶好の牧場というわけです」

キリヤマ 「このままでは地球上の女性すべてが人間牧場にされる恐れがありますね」

ダン 「そうか。奴らがわざわざ、ルリコさんを帰してきた訳がわかった」

キタムラ 「人類の危機です。こうなったからには、この2人の患者を隔離して、胞子が他の女性に空気感染するのを防ぐべきです」

キリヤマ 「はい、早速隔離します」

▼キリヤマ

ウルトラセブンは土星に行こうとしている

アンヌとルリコは隔離されてしまいます。顔には白い布がかぶせられ、その脇には菊の花がそえられています。まるで霊安室のような状態です。ダンは2人を助ける手立てはないか神妙な面持ちでキタムラ博士に相談します。

ダン 「博士、彼女たちが助かる方法はないんでしょうか?」

キタムラ 「地球上では無理です。だが、たったひとつ考えられる方法があります」

ダン 「どんな、方法ですか?」

キタムラ 「いや、やっぱり不可能だ」

ダン「博士!教えてください」

キタムラ 「放射線アルファ73。これを患者にあてれば、おそらく」

ダン 「どこにあります?どうすればいいんです?」

キリヤマ 「博士、どんな方法でも手に入れます」

キタムラ 「放射線アルファ73は土星の鉱石にしか含まれていないのです」

ダン「土星ですね。隊長、ホーク2号を」

キリヤマ「よし!」

キタムラ 「待ってください。ホーク2号でどんなに急いでも3日はかかります。患者の生命はあと15時間は持つかどうかです」

ほぼ絶望的な状態です。

同じ頃、伊豆の海上ではブラコ星人の円盤が集結し始めました。警戒中のホーク1号が円盤を発見、攻撃を開始します。しかし、ブラコ星人の円盤の数が多すぎて歯が立ちません。ホーク1号は本部に応援を要請します。ダンがホーク3号で現場へかけつけます。

フルハシ「ホーク3号、敵は神出鬼没。どこから来るかわからんぞ」

ダン 「了解」

しかし、時間がありません。ぼやぼやしているとアンヌとルリコを救うことはできません。ダンは非常手段の強攻策をとり、 正面から円盤に突っ込んでいきます。捨て身の攻撃にフルハシ、アマギ、ソガが叫びますが、ホーク3号はキリモミ状態で墜落してしまいます。

その墜落の間にウルトラセブンに変身するダン。ダンはウルトラセブンに変身するために突っ込んだのでした。

しかし、ウルトラセブンは多数の円盤に取り込められ、ネットのような光線で捕まえられてしまいます。

フルハシ「隊長、セブンが連れ去られます」

キリヤマ 「ウルトラセブンは土星に行こうとしている。アンヌ隊員やルリコさんの奇病を直すためだ。ただちに援護しろ」

ホーク1号は円盤を攪乱するためキリモミで突っ込みます。すると、ウルトラセブンがネットから逃れます。ウルトラセブンはホーク1号に敬礼し、急ぎ土星に向かいます。ホーク1号が残る円盤を壊滅します。

キリヤマ隊長はなぜウルトラセブンが土星に向かうことを知っていたのか。キリヤマ隊長が、ダンの正体がウルトラセブンであると知っていたと思わせるエピソードのひとつです。

ウルトラセブンが土星から持ち帰ったアルファ73をアンヌとルリコに照射すうると、2人は皮膚の緑色が消え、元の色に戻ります。そして2人は目をあけます。アンヌとルリコは助かったのです。

そこにソガとアマギが帰ってきました。

アマギ 「隊長、生き返ったんですね」

キリヤマ 「ダンはどうした?」

アマギ 「はぁ、どうしても見つかりません」

ソガ「あいつ無理に突っ込むから」

キリヤマ「なにダンのことだ。きっとどこかで生きているさ」

これまたお気楽な発言。やっぱりダンがウルトラセブンだとわかっている感じがします。

作戦室にダンが一人。ダンは皆の心配をよそに芸術家気取りで土星の絵を描いたのです。

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