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2014年1月10日 (金)

輸入や飼育を禁止の方針 外来種のミドリガメ (ミシシッピアカミミガメ) 

環境省が外来種のミドリガメの輸入や飼育を禁止する方針を固めたようです。

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函館市熱帯植物園で飼育されているミシシッピアカミミガメ

ミドリガメはお祭りの縁日やペットショップで売られている人気のカメですが、本来は日本にはいない北米原産のミシシッピアカミミガメというカメです。小さい頃は身体の色が綺麗な緑色をしていますが、成長すると、そこそこ大きくなり、色も黒っぽくなります。そのような理由もあり、成体となると捨てられてしまうことが多いのです。

ミシシッピアカミミガメの繁殖力は強く、捨てられたミシシッピアカミミガメの多くが野生化し、河川や湖沼に住むカメの代表格にもなっています。その一方で、ミシシッピアカミミガメは生態系を乱し、日本在来種のイシガメを絶滅危惧種へ追いやるところまで来ています。

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家の近くの河川で見つけたミシシッピアカミミガメ

このようなことから環境省はミシシッピアカミミガメ要注意外来生物としていましたが、これまでは問題を解決するような特段の法的な措置はとっていませんでした。ついに、ミシシッピアカミミの輸入と飼育の禁止の方針を固めたようです。

ただ、輸入禁止は比較的簡単ですが、現状多くのミシシッピアカミミガメがペットとして飼われている状態での飼育禁止はかなり難しい状況です。単純に飼育禁止にしてしまうと、ミシシッピアカミミガメが捨てられてしまい生息数を増加させてしまいかねません。また、育てているミシシッピアカミミガメを殺してしまうことなどできないでしょう。混乱が生じかねません。

そこで、環境省は最初に輸入禁止として、飼育禁止はひとまず先送りにする方針のようです。実際に飼育禁止にした場合には、飼われているミシシッピアカミミガメをどうするのかという対応を考えなくてはいけません。 ミシシッピアカミミガメの寿命は25年から40年ぐらいと言われています。

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