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2013年7月 7日 (日)

ウルトラセブン第40話「セブン暗殺計画 後編」放映45周年!(1968/07/7 19:00)

 ウルトラセブンは1967年10月1日に放送が開始されました。1968年7月7日は第40話「セブン暗殺計画 後編」が放映された日です。

 いよいよ40話。残りは9話です。

 前篇を説明する映像とナレーションが流れます。

  • タイトルクレジット、第39話が「前篇」なのに対して、第40話では「後編」となっています。

 地球侵略を狙うガッツ星人は、セブンを倒すことが早道だと考え、怪獣アロンを使ってその能力を探り、セブン暗殺の計画を立てて地球にやって来た。苦戦するセブンのエネルギーは、刻々とゼロに近づいていった。地球の平和を守るために活躍するセブンは、遂にガッツ星人の手に落ちてしまった。そのころ地球防衛軍は、キリヤマ隊長の指揮のもとに、ダン、ソガ両隊員の捜索を続けていた。だが、ウルトラ警備隊が救出したのはソガ隊員だけである。ガッツ星人は、夜明けとともにセブンを処刑すると通告してきたのである。天文班からの報告で、夜明けは5時21分とわかった。どうしても、それまでにセブンを救出しなくては、地球人がガッツ星人に降伏するという事態が、起こるかもしれないのだ。

 ウルトラ警備隊作戦室。通信隊員が宇宙ステーションの回路を使って発信されている発信音をキャッチしますが、妨害電波で途絶えてしまいます。タケナカ参謀が、受信できた分を分析室にまわすよう命令します。

 夜空に浮かぶ十字架に貼り付けのウルトラセブン。ついにビームランプの点滅が消灯し、目の光も消えてしまいます。

 再び慌ただしい状況が続いているウルトラ警備隊の作戦室。引き続き発信音の電波が届いています。通信隊員が電波の発信源を突き止めます。キリヤマ隊長が地図を調べると、発信源は泉ヶ丘でした。

 分析室で発信音の分析をしていたアマギ隊員が戻ってきます。分析結果によると、発信音はウルトラセブンの脳髄から発信されてきたもののようです。ウルトラセブンが生きていることを悟り、作戦室に安堵感が広がります。

 発信音の内容を解析から、ウルトラセブンが「マグネリュームエネルギーがないと、体を動かすことができない」とメッセージを送っていることがわかりました。

 マグネリュームエネルギーは、水素の4個の原子を融合させて、ヘリウム1原子に変化させたときに、そのエネルギーを固定させたものですが、未だ合成に成功したことはないようです。水素を融合するのに、ダイモード鉱石が必要となります。

 タケナカ参謀によると、ダイモード鉱石はアフリカ産の鉱石で、アフリカの原住民の一部でしか使われていないようです。日本中を探しても持っている人がいるかどうかわからないほど貴重なもののようです。

 タケナカ参謀の話を聞いて「アフリカの原住民!」と反応しフルハシ隊員の顔を見るアマギ隊員。アンヌ隊員も「そうよ!そうだわ!」とフルハシ隊員の顔を見ます。フルハシ隊員は「なんだい、アフリカの原住民とオレと、どういう関係があるんだ。そりゃ、オレの面はねぇ」と自分が馬鹿にされたと勘違いしますが、「あっ、そうだ!」と気が付いて、妹の友達ナツコが送ってくれたアフリカの石を思い出し、部屋に取りに行きます。どうやら、この石がダイモード鉱石だったようです。

 フルハシ隊員がもらったダイモード鉱石を使って、さっそく実験が始まりました。しかし、フルハシ隊員のダイモード鉱石の大きさでは、マグネリュームエネルギーに匹敵するエネルギーを作り出すことができないことがわかりました。隊員たちは落胆しますが、フルハシ隊員の話によると、ナツコが残りの半分をもっているようです。ナツコに半分をもらえば、マグネリュームエネルギーに匹敵するエネルギーを生み出すことができます。

 シーン変わってサーキット。タイムトライアルをしていたマツダのコスモスポーツが止まり、車から白いヘルメットをかぶったナツコが降りてきます。短縮できたタイムを聞いて喜んだナツコは、胸にかけた青い石を確認、自分の部屋に戻って行きます。その途上、後ろから怪しい足音が聞こえてきて、ナツコは「誰?」と叫びます。怪しい雰囲気に気が付いたナツコはその場から逃げ出しますが、足音がついてきます。ガッツ星人が目の前に現れ、ナツコは「ギャーーーーーーー」という悲鳴をあげて気絶してしまいます。

  • 演技賞をあげたくなるほどのすごい悲鳴です。

夜のサーキットにポインターがやってきます。ポインターからフルハシ隊員とソガ隊員が降りて、あたりを捜索。すると、ナツコの名前を呼ぶ男の声が聞こえてきます。2人が男に事情を聞いてみると、ナツコの叫び声が聞こえたので、駆けつけてきたがナツコの姿がなかったということ。現場に残された白いヘルメット。ガッツ星人はセブンの通信を解読して、ナツコをさらっていったようです。

  • ナツコがダイモード鉱石をもっていることはウルトラセブンは知らないはずです。情報が漏れたとしたらウルトラ警備隊のような・・・

フルハシ隊員とソガ隊員はナツコを捜索するためポインターを走らせます。そこに、キリヤマ隊長からダイモード鉱石が入手できたかどうか連絡が入ります。彼女がさらわれたので捜索中であると伝えるソガ隊員。

  • この2人、ナツコが誘拐されたことを隊長に知らせないで、勝手に捜索を始めていたようです。

この話を聞いて落胆するアマギ隊員とアンヌ隊員。

アマギ隊員:「駄目か」

アンヌ隊員: 「別の方法を考え直さなくちゃならないわね…」

アマギ隊員: 「よし!」

アンヌ隊員:「無駄よ、今さら」

アマギ隊員: 「最後の最後までがんばるんだ」

  • この会話、ちょっと変なのですが、おそらくアマギ隊員は半分のダイモード鉱石で実験を進めようとしたのではないかと思います。

シーン変わって。夜の道路。路肩に女性が1人倒れています。そこに到着するポインター。フルハシ隊員とソガ隊員が核にすると、倒れていた女性はナツコでした。ナツコの胸にはペンダントにしていたダイモード鉱石がありません。フルハシ隊員はナツコに、地球を救うためにはペンダントの鉱石がないと説明します。その話を聞いて、ナツコは気丈に「わかりましたわ、あのヘンナ動物は、それで私のことを」と答えます。ペンダントが盗まれたことに落胆するフルハシ隊員に、ナツコは「あれは家にしまってありますわ」と言い、ペンダントはガラス玉のイミテーションだったと説明します。

その話を聞いてフルハシ隊員は高笑い。「ハッハッハッ・・・、ざまみろ、ガッツ星人め!ガラス玉を持っていきやがった。ハッハッッハッ・・・」と言ったところで、シッ!と口に手をあて「聞かれたかな」と一言。秘密をガッツ星人に聞かれたのではないかと心配します。

  • シリアスな話の中に、ちょいちょいとフルハシ隊員のボケが入ります。

 シーン変わって空に浮かぶ十字架に貼り付けられたウルトラセブン。そのまわりを3機の円盤が飛び回ります。

 地球防衛軍基地では、ナツコから手に入れた残りの半分のダイモード鉱石を使って実験を続けています。そして、ついにマグネリュームエネルギーと同等のエネルギーを得ることに成功したのです。タケナカ参謀が「みんな、いいな。破滅の道を選ぶのは地球人かガッツか。これが、我々の最後の作戦だ!」と意を決します。

 ウルトラ警備隊はウルトラホーク1号でウルトラセブン救出に出動。ガッツ星人がミサイル攻撃をしてくる中で、ウルトラホーク1号は、空に浮かぶ十字架に貼り付けになったウルトラセブンのビームランプをめがけてマグネリューム光線を放ちます。マグネリューム光線はビームランプに見事に命中、しかしながら、光線は素通りしてしまいます。何度かマグネリューム光線の発射を繰り替えますが、まったく同じ結果で、ウルトラセブンの反応はありません。ガッツ星人の攻撃が激しくなる中で、ウルトラホーク1号は最後にもう一度挑戦。マグネリューム光線を発射しようとしたときに、ウルトラセブンは幻のように消えてしまったのです。

 シーン変わって慌ただしい雰囲気の作戦室。苛立ちを隠せない隊員たち。

「空にあったセブンが幻であったら、いったい本物のセブンはどこにいるのか。手がかりは全くつかめない。夜明けは近い」。

 ソガ隊員が「隊長、こうなったら玉砕戦法しかありません!」と捨て身の攻撃を進言します。「バカを言うな、ソガ。この戦いに敗れるということは地球の破滅を意味するのだぞ」と諫めるタケナカ参謀。ソガ隊員、アンヌ隊員がキリヤマ隊長に詰め寄ります。キリヤマ隊長は「我々は、決して負けられない。絶対に勝つ自信がなければ、戦うことはできないんだ!」と覚悟を表明します。

  • このキリヤマ隊長の言葉には、戦うためには必ずや勝利を手にする作戦が必要であるという意味が含まれています。 アマギ隊員はその意を理解しており、「しかし、このままほっといたら、間もなくセブンは処刑されます!」と、事態は極めて厳しい状況にあると言っています。

 シーン変わって山道を走るコスモスポーツ。その後をフルハシ隊員がポインターで尾行しています。コスモスポーツを運転するナツコの指には発信機付きの指輪がはめられています。どうやらナツコを囮にして、ガッツ星人をおびき寄せる作戦のようです。間もなく、ガッツ星人の小型円盤が現れて、コスモスポーツを捕獲。誘導して連れ去ります。ナツコはあまりの恐ろしさに気絶してしてしまいます。

  • う~む。決死の覚悟が一般市民を囮にする作戦。では、ありますが、ウルトラセブンを助けて地球を守るために、一般市民の地球人と、ウルトラ警備隊がともに戦っているということがわかります。

 その後を追いかけるポインター。フルハシ隊員は作戦室に連絡。小型円盤は泉ヶ丘に向かっているようです。タケナカ参謀はキリヤマ隊長にマグマライザーで出動を命令、フルハシ隊員には小型円盤を攻撃してナツコを救出するよう命令。

  • 今回はタケナカ参謀がコマンダーとして大活躍です。

 フルハシ隊員は小型円盤をポインターのフェンダーミラーのレーザー光線銃で攻撃、小型円盤は空へと逃げていきます。フルハシ隊員はナツコの救出に成功、ポインターに乗せて走り出します。岩山の山道を走るポインター。フルハシ隊員が何かに気が付いたのか、ポインターを止めて降ります。フルハシ隊員の目線の先には岩山の崖に十字架に貼り付けになったウルトラセブンの姿がありました。

 フルハシ隊員はキリヤマ隊長にウルトラセブンを泉ヶ丘西方の崖っぷちで発見したことを報告。キリヤマ隊長はフルハシ隊員に「マグマライザーが着くまで手を出すな」と命令。

 ついに太陽が昇り、夜明けとなりました。岩山の影からガッツ星人の透明な円盤3機現れ、ウルトラセブンの処刑の開始です。円盤はウルトラセブンの顔面に光線を放ち攻撃しています。

 ちょうどそのとき別の岩山の崖が崩れ落ち、そこからマグマライザーが姿を現します。マグマライザーはウルトラセブンに近づいていきます。キリヤマ隊長はソガ隊員にマグネリューム光線の発射を命じます。ソガ隊員は厳しい表情で、ウルトラセブンのビームランプをめがけて、マグネリューム光線を発射。

 マグネリューム光線は見事にウルトラセブンのビームランプに命中。ウルトラセブンの手が動き出し、目に光が灯ります。再びマグネリューム光線を放つと、ビームランプが点灯、ウルトラセブンが復活します。その姿を見てマグマライザーの隊員たちは大喜びです。

 ウルトラセブンは3機の円盤をハンディショットで撃退、太陽に向かって飛び立ちます。ガッツ星人の大型円盤の前に降り立ち、さらに太陽エネルギーを充填します。そして、大型円盤にハンディショットで攻撃します。攻撃を受けたガッツ星人は円盤の中で上へ下への大騒ぎです。ウルトラセブンはハンディショットの攻撃を続けます。ガッツ星人はパニック状態。

 ウルトラセブンはアイスラッガーを空中で静止させ、ハンディショットでアイスラッガーを飛ばします。勢いのついたアイスラッガーの攻撃で、ガッツ星人の大型円盤は大爆発。マグマライザーの隊員たちは歓喜の声。

 ウルトラセブンと地球人の勝利です。こうしてセブン暗殺計画は阻止されたのです。

 シーン変わって、そよ風が吹く草原。ダンが横たわっています。そこにウルトラ警備隊の隊員たちが駆け寄ります。隊員たちに名前と呼ばれて、目をさめるダン。

ソガ隊員:「このやろう…」

アンヌ隊員: 「ようし…」

ダンの胴上げが始まります。

全員: 「よいしょ!よいしょ!」

全員: 「落とせぇ!」

今度は皆で円陣を組んで、ダンを突き飛ばすようにして回します。

  • ダンが見つかって嬉しいとは言え、行方不明で、気絶していた状態で発見された隊員を皆でいじりたおす。でも、ダンは後編では、この演技しかしていません。まぁど突かれても仕方ありませんねぇ(^▽^)

ガッツ星人の野望は、勇敢なウルトラ警備隊員によって阻むことができた。しかし、果てしない宇宙の彼方には、もっと恐ろしい方法で侵略の時を狙っているものが、いるかもしれないのだ。

ここで終劇です。

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