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2012年11月26日 (月)

ウルトラセブン第9話「アンドロイド0指令」放映45周年!(1967/11/26 19:00)

ウルトラセブンは 1967年10月1日に放送が開始されました。11月23日は第9話「アンドロイド0指令」が放映された日です。

収録されているDVDはNo.3になります。

地球防衛軍ウルトラ警備隊がパトロールに出動するシーンから始まります。 

フルハシ隊員とソガ隊員が夜間ポインターでパトロールしていると目の前に金髪の女性が現れます。ポインターは急停車すると、女性がフルハシ隊員に「ウルトラ警備隊の方ですね」と声をかけてきます。フルハシ隊員が「そうですが」と答えると、女性は「モロボシ隊員では?」と聞いてきます。フルハシ隊員はちょっといたずら気分で、「そう、モロボシ・ダン」と答えます。「お会いしたかったんです」と言い、握手を求める女性。フルハシ隊員は手袋を取り、女性と握手、その瞬間に女性の手から電撃をくらいます。女性はそのまま暗闇の中へ逃げていきます。フルハシ隊員の手の中には、女性から引きちぎったブローチが残っていました。ブローチには何やら文字が。

シーン変わって作戦室。手に包帯を巻いてフルハシ隊員。キリヤマ隊長が「ショクッ死ってとこだったんだぞ」と、油断していたフルハシ隊員に苦言を言います。そして、「僕の身代わりにやられた」とフルハシ隊員に謝るダン。

フルハシ隊員とソガ隊員が持ち帰ったブローチ。アマギ隊員が文字の解読をし、「アンドロイド0指令」と書いてあることが判明します。

ダンとソガ隊員が女性を探し、アンドロイド0指令の意味を探ることになり、ポインターで出動します。

  • ソガ隊員は女性について、あの顔は忘れんと言っています。きっと美人だからだろう(笑)

シーン変わって団地の公園。ダンとソガ隊員が、とてもリアルなおもちゃで遊ぶ子どもたちを見つけます。おもちゃと子どもたちには同じワッペンが貼り付けられています。ワッペンのデザインはブローチと同じでした。ダンが子どもたちに、おもちゃを「どこで買ったの」と聞くと、子どもたちは「おもちゃじいさん」と答えます。おもちゃじいさんは、おもちゃを買うと、ワッペンをおまけにくれるらしい。

少し離れた場所に、リヤカーの屋台でおもちゃを売るおじいさんがいる。おもちゃのジェット機がエンジンから火を噴いて空を飛びます。ダンとソガ隊員に気が付いたおもちゃじいさんは、店じまいをして、その場を立ち去ります。2人はおもちゃじいさんの後をつけていきます。おもちゃじいさんの住んでいると思われる小屋を発見。

そこにアマギ隊員から、ペンダントは宇宙金属でできていることがわかったと連絡が入ります。

その様子を小屋の中から見ているおもちゃじいさん。2人に嗅ぎつけられたことに気が付き、「今夜あたり、やっちまおうかな」と何らかの作戦の実行をほのめかします。

シーン変わって作戦室。キリヤマ隊長がライターをつけたり、けしたりしています。

  • アマギ隊員がダンとソガ隊員が持ち帰ったワッペンの分析をしているのですが、その結果が出るのを、いまかいまかと待っているのでしょう。

アマギ隊員が戻ってくるなり、キリヤマ隊長は「どうだった?」と分析結果を聞きます。ワッペンはブローチと同じ宇宙金属でできているという分析結果が出ました。さらに、アマギ隊員はワッペンがある種の受信装置になっていることを発見しました。とにかく、おもちゃじいさんの秘密を探らなければならない・・・

シーン変わって、おもちゃじいさんの小屋。おもちゃじいさんが出かける準備をしています。戸棚を開くと、その中にフルハシ隊員を襲った女性の人形が入っています。おもちゃじいさんが、人形に「アンドロイド0指令、今夜発令する」と言うと、人形が動き出して「はい」と答えます。どうやら、この女性はアンドロイドだったようです。

おもちゃじいさんの話では、このアンドロイドはモロボシ・ダンの動きを封じるために作られたらしい。もう一度、モロボシ・ダンをおそうように命じるおもちゃじいさん。アンドロイドは「M地点に誘い込みます」と答えます。

  • M地点というのは、この後のシーンでロケに使われた銀座のデパートの松屋のことらしい・・・

シーン変わって、夜間パトロールしているダンとソガ隊員。そこに女性が現れます。2人は女性を追いかけますが、とても足が速くて追いつけません。ダンは「あれは人間じゃない」と正体を見破ります。

2人がアンドロイドを追いかけてたどりついたのはデパートでした。

  • これが松屋、M地点です。

2人はデパートに入り、アンドロイドを探します。すると、突然、アンドロイドの声で館内放送がかかります。

お客さまにお知らせします。午前零時の時報とともに、アンドロイドゼロ指令が発令されます。あとしばらくお待ちください。

2人はアンドロイドを探しますが、いっこうに見つかりません。アンドロイドはマネキンに化けたりしています。

  • 映画ターミネータにこのシーンに似ている場面がありました。カイルが現代にやってきたときに警察の手を逃れて、デパートに隠れます。まぁデパートの中というだけなのですが、似ているのは当たり前なのですが、ターミネータのこのシーンを見て、アンドロイド0指令のこのシーンをすぐに思い出しました。

そして、再び流れる館内放送。ソガ隊員が館内放送に答えるように、「貴様は何者だ。アンドロイド0指令とはなんだ」と叫ぶと、ついにおもちゃじいさんとアンドロイドが姿を現します。そして、おもちゃじいさんはアンドロイド0指令について説明を始めます。

「お答えしよう。アンドロイドゼロ指令、簡単に言うと、まず催眠周波を子どもたちに送って催眠状態に置く。それから、あのおもちゃ実は本物なんだ。機能は止めてあるがね」

「さよう、あのワッペンは子どもたちに催眠周波を与え、おもちゃを実戦用 の武器に切り替える役目をするんだ」

「午前零時の時報とともに、子どもたちのおもちゃが一斉に凶器になるんだ。私のばら撒いたおもちゃがな。催眠状態に置かれた子供たちは、私の思い通りに操ることができる。子どもたちが持つ最新鋭の武器は地球上のいかなる武器よりも強力だ。まして地球の大人たちは、子どもには武器は向けはしないだろう。だから子どもたちは、何の苦労もなく、ごく平和的に、東京を、日本を、いや全世界をたちまち占領してしまうというわけだ。どうです、おわかりかな?ゼロ指令の内容が」

そう説明すると、おもちゃじいさんは、2人におもちゃを使って攻撃をしかけてきます。

デパートのおもちゃ売り場。おもちゃの戦車、戦闘機、ロボット軍団が2人に襲いかかります。まったく動くことができません。ソガ隊員は負傷しています。ダンなソガ隊員を連れて何とか倉庫のような小部屋に逃げ出し、扉を閉めます。ここでダンは警備隊本部に連絡しようとしますが、妨害電波のためか、まったく連絡が取れません。

もう逃げ場がありません。ダンは仕方がないので、負傷したソガ隊員を殴りつけ気絶させます。「ソガ隊員すまん、デュワッ」と言って、ウルトラセブンに変身します。

こりゃいかんと、おもちゃじいさんとアンドロイドが逃げ出します。ウルトラセブンは2人を屋上に追い詰めます。おもちゃじいさんは「あのときモロボシ・ダンを殺しておけば」と悔やみ、アンドロイドは「もう、何もかも終わりです」とあっさりと負けを認めてしまいます。

セブンはまずアンドロイドをエメリューム光線で倒します。エメリューム光線がアンドロイドの額に当たると、アンドロイドは人形になって、爆発してしまいます。

おもちゃじいさんはチブル星人の姿を現しています。ウルトラセブンはチブル星人が、おもちゃの戦車、戦闘機、ロボット軍団を呼んでいることを察知します。すかさずエメリューム光線。エメリューム光線にやられたチブル星人は溶けていきます。

ウルトラセブンがダンに戻ると、そこにキリヤマ隊長、フルハシ隊員、アマギ隊員がやってきます。ダンはウルトラセブンのおかげで助かったと嘘をつきます。アンドロイド0指令を未然に防ぐことができたことに安堵するキリヤマ隊長。

そして、最後のナレーションが入ります。

午前0時。だが、何事も起こらない。街は、平和に眠っていた。

  • 第9話はアンヌ隊員は冒頭に台詞なしでちょっとだけ出てくるだけで、ほとんど出演していません。ひし美ゆり子さんの「セブンセブンセブン・アンヌからの手紙」にこのことが書いてあります。満田監督がひし美さんに対して、女優としての自覚が足りないとして、出演を減らしたそうです。しかし、満田監督の思いは通じず。当のひし美さんは「台詞が少なくて楽だ」と思っていたそうです(笑)。

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