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2012年11月12日 (月)

ウルトラセブン第7話「宇宙囚人303」放映45周年!(1967/11/12 19:00)

ウルトラセブンは 1967年10月1日に放送が開始されました。11月12日は第7話「宇宙囚人303」が放映された日です。

収録されているDVDはNo.2になります。

山中で鳴り響く銃声、2人のハンターが林の中で宇宙船を発見します。林の中に異変?を察知したハンター1人木村が様子を見に行きます。すると、木村の悲鳴の声。もう1人のハンターがかけつけると、木村が顔から血を流して「怪物がっ、怪物がっ」と。すると、もう1人のハンターも後ろから、ものすごい爪の手で襲われてしまいます。

シーン変わって、宇宙空間。宇宙空間はこんな音が鳴っているのかと思ってしまうような効果音が鳴り響きます。

宇宙ステーションV3が怪電波をキャッチ。第7話も第6話「ダーク・ゾーン」と同じように宇宙からの怪電波で始まります。V3には怪電波の解読にかけて地球防衛軍の最高のオーソリティである水野隊員が勤務しており、キリヤマ隊長の命令で彼がこの怪電波の解析に当たることになりました。

シーン変わって、出光のガソリンスタンドのルート36。店番をしている店員の背後から迫る、ものすごい爪の手。店員を襲った後、怪物はガソリンを飲みます。その後、外人の女性がガソリンを買いに来ます。彼女が鏡を覗いていると、鏡の中に怪物の姿。それを見て、彼女は気絶してしまいます。そこに、もう1人の店員が戻ってくるのですが、倒れている2人に気が付いたことで怪物に襲われます。そして、店員がウルトラ警備隊に電話で連絡。

  • このシーン、店員が電話をかける前に、ガソリンスタンドの電話が鳴るのですが、この意味がちょっとよくわかりません。それからウルトラ警備隊には110番のように直接つながるようです(^^ゞ

店員からの電話はソガ隊員が取ります。そして、ウルトラ警備隊のフルハシ、ダン、アマギが出動します。

3人がガソリンススタンドを調べていると、銃声が聞こえます。駆けつけてみると、冒頭のハンターが瀕死の状態で山の中から逃げてきたようです。ハンターは山中に宇宙船のようなものを発見したと3人に報告。

3人は宇宙船を発見、ダンはこれを見た瞬間に「1人乗りのスペース・ポニーです」と説明します。彼らは宇宙船に乗ってきたものが逃げられなくするため、宇宙船を直ちに爆破してしまいます。その様子を藪の中から見ている怪物。

  • なぜか宇宙船をスペース・ポニーと断言するダン。そして、いきなり爆破してしまう3人。第2話「緑の恐怖」ワイヤール星人のチルソナイト808のときみたいに回収して調べないのはどうして?

シーン変わって、再び宇宙空間。地球とV3の映像です。V3から地球に水野隊員を乗せたロケットが向かいます。水野隊員は怪電波の解読の結果を自らの手で地球防衛軍に報告にしにきたのです。

水野隊員はマナベ参謀に怪電波の内容「わがキュラソ星の犯罪者303号が宇宙に逃亡。凶悪な殺人鬼なれば、発見しだい殺害されたし。キュラソ連邦警察、以上です」を伝えます。

その報告を聞いて、ソガ隊員は「参謀、市民に発表しましょう」と警戒態勢を取ることを進言。ところが、マナベ参謀は3000人の警官を動員してあるので慌てることはないと少々楽観気味。

そこへ、警備隊の通信隊員がやってきて、怪物がタンクローリーを襲ったと報告しにきます。キリヤマ隊長は「なにっ?」とお馴染みの返事。さらに報告は続き、怪物は警官3名を殺害し、都内に潜伏したとのこと。

この報告を受けてキリヤマ隊長とマナベ参謀は緊急警戒警報を発令することを決断。市民の外出を禁止しました。マナベ参謀は怪物の正体がキュラソ星の囚人303号であったことがわかったのは君のおかげだと、水野隊員をねぎらいます。

  • 確かワイヤール星人のときも夜間の市民外出が禁止されました。
  • マナベ参謀のねぎらいの台詞に「合同捜査」という言葉が出てくるのですが、この合同捜査というのはキュラソ星と地球の合同捜査という意味でしょうかね。

 シーン変わって、都内に住む一般市民の水島家の居間。家族がテレビを見ています。そのテレビに流れているのが緊急警戒警報のニュース。テレビのニュースに他人事のような雰囲気の家族。ここで、ガソリンの臭いが立ちこめる。ガソリンの臭いが怪物を引き寄せられると大変だと、車庫を見に行こうとしますが時既に遅し。キュラソ星人が現れて、家族は拉致されてしまいます。

 しかし、この家の2階にはキュラソ星人に見つかっていない男の子がいました。男の子が階段を降りようとすると、女の子(たぶんお姉さん)が顔で降りてきてはいけないと合図します。男の子は2階に置いてあったロープを使って、窓から脱出します。

  • 男の子はロープをかついで、窓際に行き、窓から外へと出て行きます。このとき、きちんと束ねたロープがさりげなく家の中に置いてあるのですが、普通の家にはあんな立派なロープはありません。放送時にはまったく疑問を感じませんでしたが、いま見ると「あれっ?」となりますね。

男の子の通報で、警察とウルトラ警備隊が水島家にかけつけます。アンヌ隊員がポインターに本部との連絡係として残り、その他の隊員が水島家に踏み込みました。ことろが、そこにはもう怪物はいませんでした。

アンヌ隊員が本部と通信をしていると、怪物がポインターに乗り込んできました。怪物の頭の部分が光ると、アンヌ隊員は正気を失い、怪物に操られてしまいます。怪物はアンヌ隊員を操り、ポインターで逃走します。

アンヌ隊員と怪物が向かったのはウルトラ警備隊の格納庫でした。整備中のホーク1号のベータ号をのっとります。

ベータ号は宇宙へ飛び立つ能力はないので、怪物が地球から逃げ出す可能性はないものの、やがてベータ号は燃料不足を起こして墜落してしまいます。どうやってアンヌ隊員を助け出すのか一同困惑しますが、ダンがホーク1号のアルファ号とガンマ号を使って、空中でドッキングする作戦を提案します。無謀な提案ですが、アンヌ隊員を助ける方法はそれ以外にありません。キリヤマ隊長は作戦の遂行を決断します。

ウルトラ警備隊はさっそく出動。空中でのアルファ号、ガンマ号、ベータ号とのドッキングを見事に成功させます。ベータ号にダンとアマギ隊員が乗り込み、アンヌ隊員を救出。アマギ隊員がアンヌ隊員を連れて戻ります。ダンは怪物と闘っています。怪物は口から火を吐き、ベータ号が火事に。ダンからキリヤマ隊長にベータ号を切り離してくださいと連絡が入ります。キリヤマ隊長はダンにこちらへ移れと言いますが、ダンは「敵は自分に任せてください。さあ早く」とベータ号を切り離すように伝えます。

キリヤマ隊長はベータ号を切り離します。ベータ号は炎に包まれながら、墜落していきます。すかさずウルトラアイを取り出してウルトラセブンに変身するダン。ベータ号が地面に墜落する直前にウルトラセブンがベータ号から飛び出してきます。そして、林の中でダンに戻る。

  • この回のウルトラセブンの登場シーンはこれだけです。格闘シーンはゼロです。変身するところ、ベータ号が飛び出すところ、林の中に降り立ったところ。

怪物は炎の中で断末魔。ダンが怪物に語りかけます。

「広い宇宙でも、もう君の逃げ場はないのだ・キューラソ星人。だが、それは自業自得というべきだ。宇宙でもこの地球でも、正義はひとつなんだ」

そして、ガソリンをたくさん飲んでいたキュラソ星人は炎に包まれながら爆発てしまうのです。

  • なぜかダンはキュラソ星人をキューラソ星人と呼んでいます。この後のシーンでマナベ参謀もキューラソ星人と呼んでいます。台本の関係らしい?

シーン変わってウルトラ警備隊作戦室。水野隊員がキュラソ星の連邦警察からお礼の電報を読み上げます。

水野隊員「地球防衛軍ウルトラ警備隊の勇敢な戦いを称え、勝利を祝す」

マナベ参謀「これをきっかけにキューラソ星と地球の間に交友関係が生まれると良いのだが」

キリヤマ隊長「水野隊員、このことをキュラソ星に提案してはどうかね」

ナレーション「宇宙の通り魔事件は終わった。そして、その報酬として、キュラソ星と地球の間にすばらしい友情が生まれることだろう」

  • あれから45年、キュラソ星との交流はどうなったのだろう・・・善良なキュラソ星人が地球にやってきても、宇宙囚人303のインパクトが大きすぎて・・・

「その節はどうもありがとうございます。つきましては、地球との友好関係を結びたく・・・あれっ?どうしました?私はキュラソ星の連邦警察のものです!安心してください」

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