日経平均株価が1万円台回復
3月9日の東京株式市場は前日の欧米市場の株価の上昇をうけて、幅広い銘柄に買いが入り、大幅に上昇しました。日経平均株価は、とりわけ後場に入って一段と買いが進み、株価は一時1万円台の高値をつけました。日経平均株価が高値で1万円をつけるのは2011年8月1日以来、約7ヶ月ぶりのことです。
9日の終値は前日比 +160.78円の9,929.74円となりました。 為替相場は現在1ドル81.57円、1ユーロ107.88円です。
原油高に伴うインフレ懸念が広がっています。燃料の高騰による急激なインフレには警戒が必要です。どうも日本の景気回復はタイミングが悪い。
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