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2011年9月20日 (火)

NASAの人工衛星は23日に落下 人的被害の出る確率は1/3200

米航空宇宙局NASAは、2005年に運用を停止した大気観測衛星UARS(Upper Atmosphere Research Satellite、和訳:上層大気観測衛星)が23日頃に地球に落下するとの見通しを発表しました。

UARSは1991年にスペースシャトル・ディスカバリーで打ち上げられ、高度580キロメートの軌道を周回していました。2005年に燃料がつきたため運用を停止し、以降は高度250キロメートルあたりを周回しています。

UARSは全長10メートル、重さ6トンほどの大きさです。大気突入時に大部分は燃え尽きてしまいますが、分解した衛星の破片が地上に落下してくる可能性があります。破片が落下する正確な日時や場所については未だわかっていませんが、800キロ四方に分散して落下すると考えられています。

落下の12時間前、6時間前、2時間前に、予想される落下時刻と落下点を発表するとのこと ですが、2時間前の予想でも時刻で25分以上、落下点で最大1万2000キロの誤差が生じる可能性があるそうです。

なお、破片が地上にいる人に衝突する確率は3,200分の1だそうです。現在、一般に通常の人工衛星での落下で被害が出る確率は10000分の1と言われています。ですから、3200分の1は人工衛星の落下としては比較的高い確率です。

他の確率と比較してみると・・・

1回だけ5枚のカードを配るポーカーでフォーカードが出る確率は4165万分の1です。 18頭立て競馬ででたらめに3連単を買ったときに当たる確率は4896分の1です。

1年間に交通事故にあう確率は人口1億2千万、交通事故の負傷者数100万人とすると、120分の1の確率となります。

【追加】

人工衛星は北米を追加した後の日本時間で24日午前1時から午後1時の間に、北緯57度から南緯57度の間のどこかに落下するようです。

日本時間24日正午から午後4時の間に大気圏に突入し落下する可能性があると発表。この時間帯に、カナダ、アフリカ、オーストラリア、太平洋、大西洋、インド洋の上空を通過。日本周辺で大気圏に突入する可能性はなし。

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