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2011年9月26日 (月)

日経平均株価8400円台をやすやすと超え8300円台に突入 超円高さらに進む

26日の日経平均株価は前週末日比12.64円安の8547.62円で取引が始まりましたが、あれよあれよという間に値を下げ始め、前週末日比180.51円安の8379.15円まで下落しました。8500円台を割り込んで、8400円台に突入したと思っていたら、いっきに8300円台に突入です。

外国為替市場は1ドル76.58円、1ユーロ103.08円となっています。

このような中で、多くの製造メーカーが海外への移転を決めています。

政府は産業空洞化を回避すると言っていますが、産業空洞化はすでに始まっています。にもかかわらず、政府および日銀は実効ある抜本的な対策を打ち出しません。

例えば、政府は企業の工場などの国内立地を促す補助金を拡充するとしていますが、その企業が輸出企業の場合、一時的な補助金を得て工場を建設しても、国内で操業を続けると為替差損が続いてしまうわけです。日本国内でもの作りをすることが行き詰まっているわけですから、このような補助金は抜本的な対策とは言えません。

中小企業に対する低金利での融資拡充するという方針も出ていますが、これも一時しのぎでしかありません。

このような状況ですから、雇用創出ができるわけもなく、空洞化が進んでいきます。とにかく、ユーロ安・ドル安と円高を何とかしなければなりません。これだけ円高が進んでいるのは、円とユーロ・ドルのバランスがきちんと取れていないからです。バランスが取れていない状況でいくら為替介入しても是正は無理です。

リーマンショックにより米国FRBは量的緩和を進め、ドルの流通量を数倍増やしています。日本銀行は円の流通量をほとんど増やしていません。ですから、為替のバランスが崩れ、デフレが進んでしまっているわけです。インフレ懸念があるので流通量を増やせないという考えもありますが、現在はデフレが進みすぎているわけですし、そもそもインフレ懸念に対しても、対策を打ち出すことはできるでしょう。

この期に及んで、政府は過剰な円高は注視すると言い続けていますが、過剰な円高を中止する段階にきています。

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