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2011年1月10日 (月)

シュレーディンガー著 自然とギリシャ人―原子論をめぐる古代と現代の対話

自然とギリシャ人―原子論をめぐる古代と現代の対話

エルヴィン シュレーディンガー (著), 河辺 六男 (翻訳)

ハイゼンベルグの不確定性原理やシュレーディンガーの猫に関する文書を書いているのですが、同時に読書にはまってしまいます。この本はシュレーディンガーが古代ギリシャの哲学や自然科学について書いたもので、原子論がどのように発展し、素粒子物理学に至ったのかまでを解説してくれます。

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
原子の究極の姿をめぐって、素粒子物理学が混迷の時代を迎えていた1948年、シュレーディンガーは、ロンドン大学で講演を行なった。「現代物理学の誤りは、ギリシャ哲学の時代にすでに始まっていた―」パルメニデスが想定し、ピュタゴラスが数学的に発展させ、ミレトス学派が深化させ、ヘラクレイトスが喝破した「理性的・客観的世界像」。それがやがて、デモクリトスの「アトム」へと結実し、ガッサンディ、デカルトを経て、現代の素粒子物理学にまで脈々と受け継がれてきたのだ。科学者・シュレーディンガーが、「感覚」対「理性」、「科学」対「宗教」、「私」対「客観的世界」の哲学的問題に挑んだ、20世紀の名篇。本邦初訳。

内容(「MARC」データベースより)
現代の原子論は、ひとつの危機に突入している。この困難はデモクリトスが十分に気づいていた…。現代科学の危機は、ギリシャ哲学に始まっていた。アインシュタインと並ぶ、現代物理学の巨人・シュレーディンガーが説く科学の危機のルーツ。

単行本: 179ページ
出版社: 工作舎 (1991/11)
ISBN-10: 4875021895
ISBN-13: 978-4875021896
発売日: 1991/11
商品の寸法: 19 x 13.4 x 1.8 cm

目次

第1章 古代の思想にたちもどる動機
第2章 理性と感覚の競合
第3章 ピュタゴラスの徒
第4章 イオニアの啓蒙
第5章 クセノファネスの神・エペソスのヘラクレイトス
第6章 原子論者たち
第7章 科学的世界像の特性

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