« SONY VAIO Windows 7の予約は10/18 00:00から | トップページ | ノーベル平和賞に米国のオバマ大統領 »

2009年10月10日 (土)

Winnyの開発者 二審で無罪に

Winnyを開発したことが、著作権法違反の幇助にあたるとして起訴されていた金子氏が二審の大阪高裁の逆転無罪となりました。

この裁判は著作権法違反をしたものではなく、著作権違反に使われたツールの開発者の罪が問われたもので、このまま有罪になってしまうのだろうかとものすごく気になっていました。

一審の京都地裁の判断は「社会に生じる弊害を顧みず、独善的かつ無責任に開発した」「著作権侵害の実態を明確に認識していた」「ほう助に当たる」でした。

Winnyが著作権違反やウィルス感染、さらには個人情報漏洩などの問題を引き起こす原因となったのは事実ですが、これは使い方の問題であって、Winnyそのものが悪いというわけではありません。ましてやプログラムを開発した人間が著作権幇助の罪に問われるなんてのは考えられません。

Winnyが悪いと社会的に盛り上がった事実はありますが、裁判所まで同じような判断をするのかと、あまりにも乱暴な一審の判決にびっくりしました。

有罪がまかり通るなら、新しい技術を使ったソフトウェアなど恐くて世の中に出せません。ソフトウェアに限らず、あらゆるツールの開発者が罪に問われる可能性もでてきます。

歴史上、傷害事件や殺人事件に使われて危険だという理由で使用が規制されたり、禁止されたりした道具は多いですが、その道具を開発した人間が、傷害や殺人の幇助になったという例は聞いたことがありません。

なぜ、Winnyの開発者が幇助罪に問われるか非常に不思議です。

人気ブログランキングへ

|

« SONY VAIO Windows 7の予約は10/18 00:00から | トップページ | ノーベル平和賞に米国のオバマ大統領 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/203483/46435988

この記事へのトラックバック一覧です: Winnyの開発者 二審で無罪に:

« SONY VAIO Windows 7の予約は10/18 00:00から | トップページ | ノーベル平和賞に米国のオバマ大統領 »