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2009年6月21日 (日)

原油価格が上昇

WTI原油価格がじりじりと値をあげてきました。

原油価格は2008年7月に1バレル147.2ドルの高値をつけましたが、秋に入って米国のサブプライムローン問題による金融不安、リーマン・ショック、世界同時株安などで、景気の見通しが悪くなり急落。12月には1バレル30ドルまで値を下げました。

その後、原油価格は乱高下しながら上昇してきました。しばらくは1バレル50ドルぐらいで安定するのではないかと思っていましたが、ここにきて価格が上昇し、現在1バレル70ドルぐらいになっています。

原油価格が上昇している理由は、景気回復の期待感が膨らむにつれて、これから先は原油の消費量が増加するだろうという見方が広がっているからです。

この先どれぐらいまで上昇するのかわかりませんが、今年の夏には1バレル100ドルぐらいまで上昇するのではないかという見方もあります。景気回復が順調に進むと、またとんでもない高値になるだろうと思います。

昨年の夏ごろまでは、先物取引の原油価格の上昇に歯止めをかける仕組みが必要という指摘もありましたが、米国のブッシュ前大統領は原油価格の上昇は政治では止められないと言い、ソーシャルな対策は取らないとしました。日本は、補助金などを出すような対策をしましたが、原油価格そのもに対してはやはり何もできていません。外交ルートで産出国と生産量や需給の話し合いを少しだけという感じだったように思います。

昨年は結局は経済が破綻して原油価格が急落、それに続いて原材料費も下がりはじめ、何もしなくても良い状況となったわけです。

原油価格が上昇すれば、さまざまなものの原材料費が上昇します。景気回復が価格の上昇に追いつけば良いという考えもあるでしょうが、適正価格に落ち着くようにしないと、また私たちの生活が厳しくなってきます。

景気回復すらしていない現在の状況で、また同じことが繰り返されるのでしょうか。

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