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2009年3月30日 (月)

北朝鮮ミサイルのゲーツ長官の発言

米国のゲーツ国防長官が、北朝鮮のミサイル発射に対し、米国はミサイル防衛システムによる迎撃は行わないとの見解を示しました。

北朝鮮のミサイルは米国本土に届くものではないというのが迎撃しない理由です。ハワイに向かうようなら迎撃を考えるとも述べていますが、実質的に迎撃が必要になると考えていないということです。

さらに、ゲーツ長官は日本の迎撃態勢について、ミサイルの発射失敗で破片が国内に落下する可能性があると理解を示したうえで、日本は破片が国内に落下しない限り迎撃する可能性は低いと述べています。

北朝鮮のミサイルが最初から日本や米国を狙ったものであれば日米で防衛するということになるのでしょうが、今回の場合は軍事目的である可能性が高いとは言っても、北朝鮮がそうではないと言っている限り玉虫色です。たとえ、ミサイル発射が軍事目的だったとしても、どこかの国を狙っているものではないということにもなります。

このような状況下では、米国としては、その後の外交を考えると、発射されたミサイルに対して何もしないのが一番と考えているのでしょう。ハワイに向かうようなら米国は迎撃するが、日本に向かった場合は日本が対処するということなのだろうと思います。つまり、日本は自分で国防してくださいということです。

米軍は日本海に2隻のイージス艦を派遣しています。日本からはイージス艦が2隻、韓国からはイージス艦が1隻派遣されていますから、合計5隻のイージス艦が北朝鮮のミサイルを追跡することになります。日本にミサイルが落下する可能性が濃厚とわかったときに、韓国はともかく、米国は日本の国防のために迎撃はしてくれないのでしょうか。

日本の領土内にミサイルが落ちたとしても、これはあくまでも事故だということになるのでしょうかね。

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