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2008年10月 4日 (土)

金融安定化法案が可決もダウは続落

3日のニューヨーク市場は、下院での金融安定化法案を受けて、午後には10764ドルまで戻す局面がありました。

しかし、雇用統計の悪化により、さらなる景気後退の懸念が高まり、最終的に前日終値に比べて157.47ドル安の1万0325.38ドルとなりました。過去の株価と比べると、2005年10月以来の安値となりました。

金融安定化法案が可決は経済安定化の必要条件ですから、可決によって株価が大きく上昇するというのは考えにくいことですが、先日の否決を受けての株価下落分を取り戻す効果もまったくありませんでした。それだけ市場が冷え切っているということだと思います。

3日の日経平均株価は前日終値比216.62円安の10,938.14円となりました。ついに11,000円を切ってしまいました。金融安定化法案が可決したものの、結果的にダウが安値を更新したため、6日月曜日の日経平均株価は続落の可能性があります。株価が下がれば、買い戻しという局面も出てくると思いますが、市場はさらに冷え込んでいきそうです。日本の雇用統計も悪化しています。

原油も景気後退の影響で93.88ドルまで下がってきています。原油価格上昇による原材料高騰の景気への影響が注目を受けてきましたが、リーマン・ブラザーズの破綻により、金融不安が景気後退をさらに加速している状況です。原油価格はさらに下落するでしょう。この流れで80ドルぐらいまで値を下げてくれた方が良さそうです。

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