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2008年8月19日 (火)

原油価格

WTIの原油価格が7月11日に最高値147.27ドルをつけてから、じりじりと下がっています。現在、112ドル近辺なので、約24%ほど下洛したことになります。

東京都のガソリン価格の平均値はレギュラー173.5円、ハイオク183.2円といったところです。ガソリン価格は一時期は200ドルを超えるのではないかという懸念もありましたが、原油価格の下落で一息ついた感じです。もちろん、まだ異常に価格は高いのですが、原油価格が正常値へ向けて下がっていくでしょうか。

米国のFRBのバーナンキ議長が原油高になると経済状況が悪くなるという声明を出したのが7月17日でした(本ブログ内関連記事:原油価格下落で 7月17日時点の原油価格は138.74ドル)。経済状況が悪くなれば、石油製品の消費が冷え込むので原油の価格は落ちるだろうということです。

確かに、原油の高騰により、原材料が高騰し、経済状況が悪化しています。現在、日本の日経平均株価は円安で何とか12000円代後半でこらえていますが、まだまだ下落する気配があります。今日の日経平均株価は300円以上下げています。

原油価格が大幅に下落して、その影響が波及するまでは、この負のスパイラルから抜け出すことはできないだろうと思います。日本の場合、ゼロ金利政策が続いていますので、経済悪化に対して金利による調整という手段もないのです。

原油の価格はそのうち崩壊すると思いますが、今しばらくは高値が続きそうです。政府は今ごろになって原油価格高騰への対策に重い腰をあげたようですが、対応が後手後手で遅すぎます。選挙対策で重い腰をあげざるを得なかったと言われても仕方がないでしょう。おそらく、忘れたころに何らかの施策が行われるぐらいの感じではないでしょうか。そのときには、そのときの現状に合っていないバラマキになっている可能性もありそうです。

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