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2008年4月 6日 (日)

白熱電球の使用は2012年まで

白熱電球蛍光灯も電気エネルギーを光エネルギーに変換する効率が低いため、白熱電球の使用をやめて、蛍光灯やLEDを積極的に利用していこうという動きがあります。 2007年3月にはオーストラリア政府が白熱電球使用禁止令を出しています。2007年10月には中国政府は今後10年間をかけて白熱電球の生産中止をしていくことを表明しています。

中国は世界で利用されている白熱電球の7割を生産していますから、今後は白熱電球の供給量がどんどん下がっていくはずです。蛍光灯に切り替えざるをえない状況になってきます。今回の経産相が打ち出した目標は強制力はないということですが、そう遠くない未来には白熱電球が入手しずらくなるはずです。

ところで、ガラスの部分が透明なクリア白熱電球は、理科の実験で点光源としてとても良いのです。供給量が少なくなると、価格が高くなりますから、少し買っておいた方がいいかもしれません。


温暖化防止:白熱電球やめ蛍光ランプに 消費電力5分の1--経産相提案

毎日新聞 2008年4月6日 東京朝刊

 甘利明経済産業相は5日、地球温暖化防止策の一環として、家庭などで使用される白熱電球を2012年までにすべて、電力消費量の少ない蛍光ランプに入れ替える目標を打ち出した。強制力はなく、国民に広く理解を求めるとともに、産業界に蛍光ランプの性能向上を要請するという。

 北海道・洞爺湖で開かれた「地球温暖化問題に関する懇談会」で表明した。

 蛍光ランプの消費電力は白熱電球の5分の1程度で、すべて入れ替わることで相当量の温室効果ガスの排出削減につながるという。


白熱電球は12年廃止 甘利経産相が表明

中日新聞 2008年4月6日

 甘利明経済産業相は5日、電力消費が多い白熱電球を4年後の2012年までに国内での製造・販売を中止し、電球形蛍光灯への全面切り替えを完了させる方針を正式に表明した。北海道洞爺湖町で開かれた、地球温暖化問題をテーマとした関係閣僚と市民の対話集会で明らかにした。今後、関係業界や消費者に協力を働き掛ける。

 電球形蛍光灯は、消費電力が白熱電球の約5分の1で、寿命も長く省エネ効果が高い。政府が具体的な期限を設定することで、普及加速を狙う。

 政府は、全世帯が電球形蛍光灯に切り替えた場合の温室効果ガス削減効果は、家庭の排出量の1・3%に当たる約200万トンとみている。

 ただ、購入価格が白熱電球より割高など課題も残っている。


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