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2007年6月 8日 (金)

あなたにもアメリカンドリームを

#先日、アメリカ人から教えてもらったジョークを脚色

アメリカは自由の国だ。
誰でも挑戦ができる。
誰もが成功をおさめることができる。
あなたも大富豪になる可能性がある。
それがアメリカンドリームだ。

あるアメリカ人ジャーナリストがメキシコの海岸にある町を訪れた。
そこで彼は漁師に出会った。
漁師はみごとな魚をカゴに入れて運んでいた。

彼:「見事な魚ですね」
漁:「このあたりの海にはこんな魚ぞろぞろいますよ」
彼:「でも、獲った数が数匹とは少ないね、その魚をたくさん獲って、売ればお金がもうかりますよ」
漁:「家族で食っていける分獲れればいいんですよ」
彼:「もったいない話だな。いったい毎日漁にどれぐらいの時間出ているんだ」
漁:「2、3時間ぐらいかな」
彼:「もっと長い時間漁に出れば、もっとたくさん獲れるだろう」
漁:「いや~。お天道様が高く登るまでゆっくり寝て、それから漁に出て、魚が獲れたら家に帰る。子どもと遊んで、昼寝して、飯食って、酒飲んで、寝てと、そんなに金はないけれど最高の生活ですよ。」
彼:「アメリカなら、その魚をたくさん獲って売れば、大金持ちになって楽な生活ができるようになるよ。そういうのが許されているのがアメリカなんだ。あんたもその魚でアメリカで商売してアメリカンドリームを追いかけてみたらどうだい。」
漁:「アメリカンドリームねぇ、そんなに金儲けができるんですか」
彼:「そうだよ。でも今のままじゃ駄目だね」
漁:「どうすればいいんですかい?」
彼:「まず、漁に出る時間を今より長くする」
漁:「すると?」
彼:「魚がたくさん獲れるから、それを売れば今より金儲けができる」
漁:「なるほど」
彼:「金が儲かったら、船をもう一隻買って人を雇う。売り上げ倍増だよ」
漁:「確かに売り上げは倍増するね」
彼:「そうしたら、船を増やしていき、漁業の会社を立ち上げる、そのうち大型船も買える」
漁:「おれが社長ってことですかい?」
彼:「そうだ。そして金がたんまり儲かったら、魚の加工工場も作れるわけだ。そしてその魚を販売するチェーン店を展開する」
漁:「なるほど、一手に魚を扱うようにするんだな」
彼:「そうだ。そして君はもはや現場に出なくても良いんだ。すべては君の指示通りに社員が動く」
漁:「夢のようだ」
彼:「まだ話は続く。君は本社をニューヨークに置くんだ。金があれば自社ビル建ててもいい、そこから世界中に会社を広げていく。マンハッタンからの君の指示ですべてが動いていくんだよ」
漁:「世界中か・・・」
彼:「そのうち、株もやり始める。他の投資もやればいい」
漁:「大金持ちだね。それからどうすればいい?」
彼:「そのうち、君の会社を買いたいという奴が出てくる。事業がうまくいっているうちに売っぱらうのもひとつの手だ」
漁:「数え切れないほどの金を手にできる。大富豪だ」
彼:「そうだ。大富豪の誕生さ。もはや働かなくても金が入ってくる」
漁:「夢のような生活ができるなぁ」
彼:「それが現実になるのがアメリカさ」
漁:「そうか、それがアメリカンドリームってやつなんだな」
彼:「そうだ。君の趣味は何だ。一生、趣味を楽しんで生きていけるぞ」
漁:「そうだな。やっぱり魚釣りが好きだな」
彼:「そうか。じゃ、巨額の金を手にした君は、ニューヨークから海岸沿いの魚がたくさんいる片田舎の静かな町に移り住めばいい」
漁:「ちょうど、こんな町ですかね」
彼:「そうだな。ここもいいかもな。ここに戻ってきて、趣味を満喫しながら、ゆっくり過ごすんだ。」
漁:「どんな生活が待っているかな」
彼:「いや~。お天道様が高く登るまでゆっくり寝て、それから釣りに出て、魚が獲れたら家に帰る。子どもと遊んで、昼寝して、飯食って、酒飲んで、寝てと、そんなに金もかからない最高の生活になるはずだよ」

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