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2007年3月 2日 (金)

白熱電球使用禁止令

オーストラリア政府が地球温暖化対策として、白熱電球使用禁止令を打ち出す方針を発表しました。ただちに全ての白熱電球を使用禁止にするというものではなく段階的なものですが、その期限は2010年と設定されています。3年ですべての白熱電球を使用禁止にするというのは思い切った対策です。

この対応で「2012年までに年間400万トンの温室効果ガスの削減が可能」ということです。

これはどういうことかというと、白熱電球は電気を光に変換する効率が低いので、照明には蛍光灯やLEDを使おうということだと思います。発光効率が低い白熱電球の使用をやめて、発光効率の高い照明を使えば、その分だけ電気の消費量が下がります。省エネにつながると同時に、発電に伴う温室効果ガス(二酸化炭素)の排出削減ができるということです。白熱電球は寿命が短いので、より寿命の長い照明を使うという効果も少なからず出ると思います。

なかなかすごい計画ではあるが、この方法は理にかなっていると思います。

<温暖化対策>白熱電球の使用、段階的禁止 豪政府方針

3月1日10時10分配信 毎日新聞
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 【シドニー井田純】オーストラリア政府は、温室効果ガス削減のため白熱電球の使用を2010年までに段階的に停止する方針を打ち出した。豪政府によると、温暖化対策のために国家が白熱電球の使用を制限するのは世界初。
 医療用などを除き、家庭や事務所で使われている白熱電球を蛍光灯タイプに切り替える。ターンブル環境相はこの切り替えで2012年までに年間400万トンの温室効果ガスの削減が可能との見通しを示し、「気候変動は地球規模の問題であり、他国も豪州にならって切り替えを進めるよう促したい」と述べた。
 豪州は国民1人あたりの温室効果ガス排出量が世界最大規模とされ、米国とともに京都議定書に参加していないことでも知られる。しかし、世論調査会社が豪有力紙と2月に実施した調査では、気候変動を「重要な問題と思う」との回答が76%に達し、「問題ではない」の5%を大きく上回った。昨年来、史上最悪ともいわれる干ばつに見舞われ、穀物生産に影響が出たことなどで気候変動問題への市民の関心が高まっている。
 与党連合のハワード政権は今年後半に予定される総選挙で5期目に向け勝利を狙っている。温暖化防止に消極的と見られてきたハワード首相だが、環境政策をアピールすることで国民の支持離れを食い止めようという狙いがあるとみられる。
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白熱電球のしくみ

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コメント

pekoさん、コメントどうもありがとうございます。
家の近くに川が流れており、そこに野鳥がやってきます。毎週土日に散歩がてら観察に行っています。その野鳥たちの写真を掲載しています。

こちらこそよろしくお願いします。

投稿: toshizo | 2007年3月 6日 (火) 22時47分

はじめまして、pekoです。
私も3月3日くらいからブログを始めたばかりです。
野鳥のブログを探していたら、カワセミのページにたどり着きました。私のページは、鳥中心ですが、よかったら、遊びに来てください^^

投稿: peko | 2007年3月 6日 (火) 22時27分

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 地球温暖化が、世界中で多くの不幸をもたらしています。異常気象により被災者になってしまう人や沈み行く島に住む人々。絶滅してしまう動植物も・・・。  この不幸を回避するために、私たちは何が出来るのでし... [続きを読む]

受信: 2007年3月 8日 (木) 00時38分

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