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2007年3月29日 (木)

太陽と月の見かけの大きさ

太陽と月はどちらが大きいでしょうか。 太陽の直径は1,392,000 km、地球との平均距離は149,597,870 km 月の直径は3,474.8 km、地球との平均距離は384,400km もちろん太陽の方が大きいです。でも、地球から見たときには、太陽と月はほぼ同じ大きさに見えます。デジカメで夕方の太陽と夜の月を同じ倍率で撮影してみました。 ほとんど同じ大きさに見えます。

Photo_71

これは近い物体は大きく見えて、遠い物体は小さく見えるという、私たちが日常経験している当たり前のことなのです。 人間の目は、物体の大きさを角度で認識しています。下の図を見てみましょう。

Photo_1

OAとOBは同じ高さですが、Aの方がBより遠くにあるため、網膜にできる像の大きさはO’A’の方がO’B’より小さくなります。像O’A’の方が像O’B’像より小さいということは、私たちにはO’B’の方が大きく見えることになります。 OBとOCでは、OCの方が大きいのですが、見える角度が同じなので、同じ大きさに見えるわけです。 太陽と月の関係でいうと、太陽がOC、月がOBということなります。

この図に地球から太陽と月までの距離、太陽と月の直径をあてはめて作図してみると良いでしょう。

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