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2007年3月27日 (火)

スーダラ伝説は永遠に

植木等さんが亡くなったというニュースが流れた。
小学生の頃から無責任男などの映画がテレビで再放送されるたびに面白くてよく見ていた。最初はあの馬鹿さ加減を見て喜んでいたが年を重ねる度に一連の作品に流れる社会へのメッセージが何となくわかったように思った。
社会人になって十年目ぐらいに労働組合の代表をしばらくやった。まもなく会社の経営状態は最悪の事態になった。一時金ゼロやリストラなどの厳しい状態になり、自分を取り巻く環境もたいへんな状況だった。これは駄目かもと思ったことももあった。そのとき思い出したのが『金のない奴は俺んとこへ来い、俺もないけど心配すんな。見ろよ青い空、白い雲、そのうち何とかなるだろう』という歌である。そして何度も録画していた映画をみた。
そのうち組合の掲示板に無責任男の写真と『義務と権利と立場と責任』と書いた大きなポスターをはりだした。全員が意識を変えないとよくならないということを訴えた。このポスターの影響は大きかった。やがて旧態依然とした制度は改正され、現場からは改善提案が出てくるようになった。
植木等が演じた平等や源等というキャラクターは決して無責任というわけではなかったと思う。楽観的でお調子者ではあるが人より一歩先を見ていたのだと思う。

丹波のおじさんが大霊会に旅立ったときに、植木のおじさんは呼吸補助のチューブをつけていた。心配していたのですが、ついに旅立たれてしまいました。

ご冥福をお祈りします。

きっと、ひとさし指を指しながら、わははと笑いながら天国へ昇っていったように思います。きっと今頃は神様に『お呼びじゃない?』とか言ってるかもしれません(笑)

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